特許
J-GLOBAL ID:201403051965344747

容器アンスタッカー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-197195
公開番号(公開出願番号):特開2014-051366
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】段積みされている複数段の容器から1つずつ容器を効率良く分離することができる容器アンスタッカー装置を提供する。【解決手段】容器アンスタッカー装置1は、第1段ばらし機構部21と第2段ばらし機構部22の間に形成された挿入用空間KSに、段積みされた容器群AMが挿入された状態で上昇操作部7により上昇された段積みされた容器群AMの最も下段の容器Mを上段の第1爪81により一旦支持させた後、最も下段の容器Mを上段の第1爪81の代わりに下段の第2爪82により支持させ、その後上段の第1爪81により最も下段の容器Mよりも上に位置する容器Mを支持し下段の第2爪82による最も下段の容器Mの支持を解除することで、最も下段の容器Mを上に位置する容器Mから離して落とす操作を行う駆動操作部280を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の容器を積み重ねることで段積みされた容器群から、1つずつ容器を連続的に分離する容器アンスタッカー装置であって、 前記段積みされた容器群を上昇させる上昇操作部と、上昇された前記段積みされた容器群から最も下段の前記容器を分離する容器分離部と、を有し、 前記容器分離部は、 前記段積みされた容器群を支持するための上段の第1爪と、前記上段の第1爪に代えて前記段積みされた容器群を支持するための下段の第2爪とを有する第1段ばらし機構部と、 前記第1段ばらし機構部とは間隔をおいて対向して配置され、前記段積みされた容器群を支持するための上段の第1爪と、前記上段の第1爪に代えて前記段積みされた容器群を支持するための下段の第2爪とを有する第2段ばらし機構部と、 前記第1段ばらし機構部と前記第2段ばらし機構部の間に形成された挿入用空間に、前記段積みされた容器群が位置された状態で、前記上昇操作部により上昇された前記段積みされた容器群の前記最も下段の前記容器を前記上段の第1爪により一旦支持させた後、前記最も下段の前記容器を前記上段の第1爪の代わりに前記下段の第2爪により支持させ、その後前記上段の第1爪により前記最も下段の前記容器よりも上に位置する前記容器を支持し前記下段の第2爪による前記最も下段の前記容器の支持を解除することで、前記最も下段の前記容器を前記上に位置する前記容器から離して落とす操作を行う駆動操作部と、 を有することを特徴とする容器アンスタッカー装置。
IPC (2件):
B65G 59/10 ,  B65G 59/06
FI (3件):
B65G59/10 ,  B65G59/06 101B ,  B65G59/06 101A
Fターム (6件):
3F030AA04 ,  3F030AB04 ,  3F030CA01 ,  3F030CB03 ,  3F030CC02 ,  3F030FA02

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