特許
J-GLOBAL ID:201403052060404416

シールリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野本 陽一 ,  桐山 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273223
公開番号(公開出願番号):特開2014-119003
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】ハウジングの内周面に円周方向へ連続して形成したシールリング装着溝へのシールリングの装着作業を、専用の治具や装置を用いることなく効率良く行う。【解決手段】シールリング1の非シール部11の円周方向の一部に第一係合部15を設け、非シール部11の円周方向の他部に第一係合部15と係合及び係合解除可能な第二係合部16,17を設ける。この構成によれば、シールリング装着溝へ装着する際に、予め第一係合部15と第二係合部16,17を互いに係合させることによって、非円形に屈曲変形された状態に保持されるので、ハウジングの内周面へ容易に挿入することができ、シールリング装着溝の位置まで挿入した後、第一係合部15と第二係合部16,17の係合を解除することによって、シールリング1は自らの弾性によって円形に復元動作しながらシールリング装着溝内へ嵌まり込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングの内周面に形成したシールリング装着溝へ装着されて、前記ハウジングの内周に挿通された部材の外周をシールするゴム状弾性材料からなるシールリングにおいて、非シール部の円周方向の一部に第一係合部を設け、非シール部の円周方向の他部に前記第一係合部と係合及び係合解除可能な第二係合部を設けたことを特徴とするシールリング。
IPC (2件):
F16J 15/18 ,  F16J 15/32
FI (5件):
F16J15/18 C ,  F16J15/18 A ,  F16J15/32 301A ,  F16J15/32 311T ,  F16J15/32 301Z
Fターム (8件):
3J006AB03 ,  3J006AE15 ,  3J043AA11 ,  3J043AA15 ,  3J043CA02 ,  3J043CA06 ,  3J043CB13 ,  3J043DA09

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