特許
J-GLOBAL ID:201403052156592027

光通信システムにおける時刻同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032746
公開番号(公開出願番号):特開2014-165557
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】本発明は、PTPを解釈しない加入者光終端装置を含むPONシステムにおいて、PTPを解釈する局舎光終端装置を設置することで、PTPによる時刻同期方式を実現することを目的とする。【解決手段】本発明による時刻同期システムは、PONシステムと、時刻同期マスタ82と、時刻同期スレーブ83と、を備える時刻同期システムであって、局舎光終端装置10が、PTPパケットを判別し、当該パケットに対して時刻同期マスタ82と時刻同期スレーブ83との間の伝搬遅延が一定になるように遅延させるパケット遅延ゆらぎ補正機能を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
局舎光終端装置と複数の加入者光終端装置とを備えるPONシステムと、 前記加入者光終端装置の少なくとも1つに接続された時刻同期主装置と、 前記時刻同期主装置の接続されている加入者光終端装置とは異なる前記加入者光終端装置の少なくとも1つに接続された時刻同期従属装置と、 を備える光通信システムの時刻同期方法であって、 前記局舎光終端装置が、 前記時刻同期主装置から送信された前記時刻同期従属装置宛のパケットを判別し、当該パケットに対して前記時刻同期主装置から前記時刻同期従属装置への伝搬遅延が一定になるように遅延させ、 前記時刻同期従属装置から送信された前記時刻同期主装置宛のパケットを判別し、当該パケットに対して前記時刻同期従属装置から前記時刻同期主装置への伝搬遅延が一定になるように遅延させるパケット遅延ゆらぎ補正手順を有する光通信システムの時刻同期方法。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (4件):
5K033AA05 ,  5K033CB15 ,  5K033DA15 ,  5K033DB22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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