特許

J-GLOBAL ID：201403052323545931

駆動装置及びこの駆動装置を備えた画像機器

発明者： 川合 澄夫
出願人/特許権者： オリンパスイメージング株式会社
代理人 (16件)： 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-253577
公開番号（公開出願番号）：特開2014-102343
出願日： 2012年11月19日
公開日（公表日）： 2014年06月05日
要約：

【課題】可動枠の安定した精密な駆動が可能で、装置構成を小型化でき、消費電力を少なくできる駆動装置およびこの駆動装置を搭載した画像機器を提供する。【解決手段】ブレ補正のため可動レンズ103を光軸Oと直交する面方向へ移動させる駆動装置120は、可動レンズ103を保持した移動枠111、移動枠111に対向した固定枠112、移動枠111と固定枠112の間に挟んだ3つのボール113a、113b、113c、これら3つのボール113を押圧するように移動枠111を固定枠112に向けて引っ張る単一の引っ張りバネ114、および移動枠111を固定枠112に対して相対的に移動させるVCM115、116を有する。引っ張りバネ114は、3つのボール113の中心を結ぶ三角形の内側で、移動枠111の可動レンズ103を保持した保持領域の外側に配置されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被写体の像を撮像部へ結像する光学系に含まれる少なくとも1つの光学部材を保持した第1部材と、 上記光学系の光軸に沿って上記第1部材に隣接して対向した第2部材と、 上記第1部材が上記少なくとも1つの光学部材を保持した保持領域の外側で該第1部材と上記第2部材との間に配置された3つの転動体と、 上記保持領域の外側で且つ上記3つの転動体の中心を結ぶ三角形の1つの角の内側に配置され、上記3つの転動体を押圧するように上記第1および第2部材を互いに近付く方向に付勢する単一の付勢部材と、 上記第1部材を上記第2部材に対して上記光軸と直交する面方向に相対的に移動させる駆動部と、 を有することを特徴とする駆動装置。

IPC (5件)：

G03B 5/00 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232

FI (5件)：

G03B5/00 J ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/04 ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z

Fターム (26件)：

2H044AJ01 ,  2H101BB07 ,  2K005AA02 ,  2K005AA11 ,  2K005BA16 ,  2K005CA02 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA36 ,  2K005CA38 ,  2K005CA39 ,  2K005CA40 ,  2K005CA44 ,  2K005CA53 ,  2K005CA55 ,  2K005CA56 ,  5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA52 ,  5C122EA54 ,  5C122FB04 ,  5C122GE05 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光学機器および撮像システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-356592   出願人：キヤノン株式会社
• 像振れ補正装置、撮像装置および光学装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-010445   出願人：キヤノン株式会社