特許

J-GLOBAL ID：201403052789813286

梯子固定装置

発明者： 岩下 尚武 ,  根本 裕一 ,  宇佐美 和之 ,  中武 楠夫 ,  永木 亮典 ,  高田 博文
出願人/特許権者： 旭化成ホームズ株式会社 ,  株式会社イング
代理人 (4件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-176078
公開番号（公開出願番号）：特開2014-034795
出願日： 2012年08月08日
公開日（公表日）： 2014年02月24日
要約：

【課題】地上からの操作のみによって建物外壁の上端部に対して固定され、更に、地上からの操作のみによって梯子に対しても固定されることにより、梯子が倒れてしまうことを容易に且つ確実に防止することのできる梯子固定装置を提供すること。【解決手段】この梯子固定装置1は、梯子500の長手方向に沿って上下に移動することが可能な状態で、梯子500に対して取り付けられる枠体100と、枠体100に取り付けられ、枠体100と共に移動する係止部材200a、200bとを備えている。 梯子固定装置1は、地上から紐400を引くことにより枠体100を下方に移動させ、係止部材200a、200bを外壁601の上端部に対して係止させることができる。また、地上から紐400を更に引くことにより枠体100を変形させ、枠体100を梯子500に対して固定した状態とすることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

建物外壁に立て掛けられた状態の梯子を固定する梯子固定装置であって、 梯子の長手方向に沿って上下に移動することが可能な状態で、梯子に対して取り付けられる枠体と、 前記枠体に取り付けられ、前記枠体と共に移動する係止部材と、 地上からの操作により前記枠体を下方に移動させ、前記係止部材を建物外壁の上端部に対して係止させるための第一操作手段と、 地上からの操作により前記枠体を梯子に対して固定した状態とするための第二操作手段と、を備えたことを特徴とする梯子固定装置。

IPC (1件)：

E06C 7/48

FI (1件)：

E06C7/48

Fターム (7件)：

2E044AA01 ,  2E044BA11 ,  2E044BB03 ,  2E044CA01 ,  2E044CB03 ,  2E044DA04 ,  2E044EE11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• エレベータピット用梯子固定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-098318   出願人：三菱電機ビルテクノサービス株式会社