特許
J-GLOBAL ID:201403052939342244
トンネル構造及びトンネルの施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107221
公開番号(公開出願番号):特開2014-227709
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に不織布が展着される構造において、導水が確実に行えるトンネル構造及びトンネルの施工方法を提供する。【解決手段】トンネル構造において、トンネル11の地山内面13に施工した一次覆工コンクリート15と、一次覆工コンクリート内面に配置される防水シート21と、一次覆工コンクリート15と防水シート21との隙間に打設される充填材23と、防水シート21の内面側でトンネル長手方向に所定の長さずつ順に打設されてトンネル内壁面を構築する二次覆工コンクリート25と、一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に展着されている不織布27と、一次覆工コンクリート内面に固定され不織布27と一次覆工コンクリート15との間に位置し、トンネルの周方向を長手方向として連続する筒状で内方に充填された通水性芯材35が外被不織布37で覆われ可撓性を有する通水路成形材33と、を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トンネルの地山内面に施工した一次覆工コンクリートと、
一次覆工コンクリート内面に配置される防水シートと、
前記一次覆工コンクリートと前記防水シートとの隙間に打設される充填材と、
前記防水シートの内面側でトンネル長手方向に所定の長さずつ順に打設されてトンネル内壁面を構築する二次覆工コンクリートと、
前記一次覆工コンクリート内面に対向する防水シート面に展着されている不織布と、
前記一次覆工コンクリート内面に固定され前記不織布と前記一次覆工コンクリートとの間に位置し、前記トンネルの周方向を長手方向として連続する筒状で内方に充填された通水性芯材が外被不織布で覆われて可撓性を有する通水路成形材と、
を具備することを特徴とするトンネル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2D055CA01
, 2D055CA03
, 2D055DB00
, 2D055HA01
, 2D055KA08
, 2D055KB16
, 2D055LA01
, 2D055LA03
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