特許

J-GLOBAL ID：201403052951959052

生物材料を透明化する方法、及びその利用

発明者： 宮脇 敦史 ,  濱 裕 ,  黒川 裕
出願人/特許権者： 独立行政法人理化学研究所
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012061475
公開番号（公開出願番号）：WO2012-147965
出願日： 2012年04月27日
公開日（公表日）： 2012年11月01日
要約：

本発明に係る生物材料の透明化方法は、尿素及び尿素誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の化合物を所定の濃度で含む溶液を、生物材料中に浸潤する第一浸潤工程、次いで、第一浸潤工程で用いた上記溶液より高濃度で尿素及び尿素誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の化合物を含む溶液を、上記生物材料中に浸潤する第二浸潤工程を含んでなる。

請求項（抜粋）：

生物材料を透明化する方法であって、 尿素及び尿素誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の化合物を所定の濃度で含む溶液を、生物材料中に浸潤する第一浸潤工程、 次いで、第一浸潤工程で用いた上記溶液より高濃度で尿素及び尿素誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の化合物を含む溶液を、上記生物材料中に浸潤する第二浸潤工程を含んでなる、ことを特徴とする生物材料の透明化方法。

IPC (1件)：

G01N 1/28

FI (2件)：

G01N1/28 J ,  G01N1/28 U

Fターム (5件)：

2G052AA33 ,  2G052AD32 ,  2G052FA02 ,  2G052GA32 ,  2G052JA08