特許
J-GLOBAL ID:201403053064819145

cBN切削工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-065917
公開番号(公開出願番号):特開2014-208396
出願日: 2014年03月27日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】台金のコーナにcBN焼結体を設けたcBN切削工具について、芯高の精度を大きく高めることができ、また、ネガランドの傾斜角や幅も十分に小さくし得るようにすることを課題としている。【解決手段】cBN切削工具を、位置と姿勢の制御が可能な研削盤のチャックでその工具の台金を挟みつけて保持し、この状態で研削盤の砥石の端面にcBN焼結体を押し付けてそのcBN焼結体に形成される逃げ面とすくい面を研削し、その研削を実質的な研削対象が前記cBN焼結体となるように行うとともにすくい面の研削では前記台金の上面から落ち込ませ、もしくは台金すくい面より飛び出したCBN焼結体のみを研削し、以上の作業を、チャックによる工具の保持状態を解かずに実施するようにした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
台金のコーナ部にcBN焼結体を取付け、そのcBN焼結体に切れ刃を備えさせるcBN切削工具の製造方法であって、 cBN切削工具の台金を、位置と姿勢の制御が可能な研削盤のチャックで厚み方向に挟みつけて保持し、この状態で研削盤の回転する砥石の端面に前記台金のコーナに設けられているcBN焼結体を押し付けてそのcBN焼結体に形成される逃げ面とすくい面を研削し、 その研削を実質的な研削対象が前記cBN焼結体となるように行い、 さらに、すくい面の研削ではcBN焼結体のすくい面を前記台金の上面から落ち込ませ、もしくは台金すくい面より飛び出したCBN焼結体のみを研削し、以上の作業を、前記チャックの姿勢と位置を調整することでチャックによる工具の保持状態を解かずに実施するcBN切削工具の製造方法。
IPC (4件):
B23P 15/28 ,  B23B 27/20 ,  B23B 27/14 ,  B24B 3/34
FI (4件):
B23P15/28 Z ,  B23B27/20 ,  B23B27/14 C ,  B24B3/34
Fターム (6件):
3C046CC03 ,  3C046CC05 ,  3C046CC06 ,  3C046HH04 ,  3C158AA04 ,  3C158DB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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