特許
J-GLOBAL ID:201403053080688883
高分子電解質、プロトン伝導膜、燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045191
公開番号(公開出願番号):特開2014-175111
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】本発明は、優れたプロトン伝導性を示す高分子電解質を提供することを目的とする。【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を有するスルホン酸基含有ポリイミドを含む高分子電解質であって、互いに直交する第1方向、第2方向および第3方向の3方向から観察される高分子電解質のそれぞれの面に対して赤外分光分析を行い、各方向にて測定された赤外線吸収スペクトルの1340〜1360cm-1における最大吸光度(Ds)と1650〜1690cm-1における最大吸光度(DL)との吸光度比(Ds/DL)をそれぞれ算出し、算出された3つの吸光度比(Ds/DL)のうち最小値と最大値とを選択し、両者の比率(最大値/最小値)が2.0以上である、高分子電解質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(1)で表される繰り返し単位を有するスルホン酸基含有ポリイミドを含む高分子電解質であって、
互いに直交する第1方向、第2方向および第3方向の3方向から観察される前記高分子電解質のそれぞれの面に対して赤外分光分析を行い、各方向にて測定された赤外線吸収スペクトルの1340〜1360cm-1における最大吸光度(Ds)と1650〜1690cm-1における最大吸光度(DL)との吸光度比(Ds/DL)をそれぞれ算出し、算出された3つの前記吸光度比(Ds/DL)のうち最小値と最大値とを選択し、両者の比率(最大値/最小値)が2.0以上である、高分子電解質。
IPC (5件):
H01M 8/02
, C08G 73/10
, H01M 8/10
, H01B 1/06
, H01B 1/12
FI (5件):
H01M8/02 P
, C08G73/10
, H01M8/10
, H01B1/06 A
, H01B1/12 Z
Fターム (29件):
4J043PA02
, 4J043PC066
, 4J043PC186
, 4J043QB26
, 4J043RA34
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SA82
, 4J043SB01
, 4J043TA22
, 4J043TA71
, 4J043TB01
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA212
, 4J043UB401
, 4J043UB402
, 4J043VA011
, 4J043ZA41
, 4J043ZA44
, 4J043ZB47
, 4J043ZB49
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H026AA06
, 5H026EE17
, 5H026EE18
, 5H026EE19
引用特許:
引用文献:
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