特許
J-GLOBAL ID:201403053113449081

ワークフロー管理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249346
公開番号(公開出願番号):特開2014-098970
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】ワークフロー実行後に作業者のスケジュール変更に伴う対応及びフロー完遂不可の判断を自動的にすることができるワークフロー管理システム及びその制御方法を提供する。【解決手段】ワークフロー管理装置100は、残時間がプロセスに係るタスク所要時間未満である場合、作業者情報テーブル114に基づき、プロセスに係る少なくとも1の代行作業者情報及び期限情報をスケジュール管理装置200に送信し、スケジュール管理装置200は、少なくとも1の代行作業者の残時間を計算して該残時間をワークフロー管理装置100に送信し、ワークフロー管理装置100は、代行作業者の残時間がタスク所要時間以上である場合、進捗管理テーブル112における作業者情報を、代行作業者情報に書き換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークフロー管理装置とスケジュール管理装置とを備えるワークフロー管理システムであって、 前記ワークフロー管理装置は、 ワークフローの各プロセスの作業者情報、期限情報、及びステータスを格納する進捗管理テーブルと、前記プロセス毎に少なくとも1の代行作業者情報を格納する作業者情報テーブルとを備え、 前記進捗管理テーブルに基づき、前記ステータスが未完であるプロセスに係る作業者情報及び期限情報を前記スケジュール管理装置に送信し、 前記スケジュール管理装置は、 作業者情報毎のスケジュールを格納するスケジュール管理テーブルを備え、 前記ワークフロー管理装置から受信した作業者情報及び期限情報並びに前記スケジュール管理テーブルの該作業者情報に係る前記スケジュールに基づき、作業者の残時間を計算して該残時間を前記ワークフロー管理装置に送信し、 前記ワークフロー管理装置は、前記残時間が前記プロセスに係るタスク所要時間未満である場合、前記作業者情報テーブルに基づき、前記プロセスに係る少なくとも1の代行作業者情報及び期限情報を前記スケジュール管理装置に送信し、 前記スケジュール管理装置は、前記ワークフロー管理装置から受信した少なくとも1の代行作業者情報及び期限情報並びに前記スケジュール管理テーブルの該代行作業者情報に係る前記スケジュールに基づき、少なくとも1の代行作業者の残時間を計算して該残時間を前記ワークフロー管理装置に送信し、 前記ワークフロー管理装置は、前記少なくとも1の代行作業者の残時間が前記プロセスに係るタスク所要時間以上である場合、前記進捗管理テーブルにおける前記プロセスに係る作業者情報を、該代行作業者に係る代行作業者情報に書き換えることを特徴とするワークフロー管理システム。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ,  G06Q 10/10
FI (2件):
G06Q10/06 100 ,  G06Q10/10 110

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