特許
J-GLOBAL ID:201403053135271189
エレベータ運行システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101791
公開番号(公開出願番号):特開2014-221683
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】階段移動に対する負担を極力少なくし、乗り場の混雑を緩和し、輸送力の向上を図る。【解決手段】停止階床を減らした混雑対応運転を行うエレベータ運行システムにおいて、各階の居住者数である行先別居住者数に対して、通常運転における予め定めた時間帯の各階で降り客数を累積した行先階別利用者数、の割合として行先階別エレベータ利用率Pを求め、第1の停止階F1は、行先階別エレベータ利用率Pが予め設定した停止階目標エレベータ利用率N0以上になる基準階から初めの階として決定し、第1の停止階F1に基づいて他の停止階を決定した混雑対応運転を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基準階から複数の階床をサービスするようにエレベータのかごを運転し、利用状況の学習結果に基づいて全階床をサービスする通常運転から停止階床を減らした混雑対応運転を行うエレベータ運行システムにおいて、
各階の居住者数である行先別居住者数に対して、前記通常運転における予め定めた時間帯の各階で降り客数を累積した行先階別利用者数、の割合として行先階別エレベータ利用率を求め、
第1の停止階は、前記行先階別エレベータ利用率が予め設定した停止階目標エレベータ利用率以上になる基準階から初めの階として決定し、
前記第1の停止階に基づいて他の停止階を決定した前記混雑対応運転を行うことを特徴としたエレベータ運行システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F002AA10
, 3F002BB08
, 3F002CA01
, 3F002CA02
, 3F002CA08
, 3F002CA10
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