特許
J-GLOBAL ID:201403053167528750

次世代カーボンフリーボイラ、その運転方法及び次世代カーボンフリーボイラにおける水素リッチアンモニアの製造方法並びに次世代カーボンフリーボイラ、その運転方法及び次世代カーボンフリーボイラにおける水素リッチアンモニアの製造方法に利用する尿素水

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147775
公開番号(公開出願番号):特開2013-257124
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】安全性や信頼性が高く、しかも地球環境に優しい新しいエネルギー資源を利用した次世代カーボンフリーボイラ、その運転方法及び水素リッチアンモニアの製造方法。【解決手段】燃焼室20aを有するボイラ本体12と、前記燃焼室に火炎による燃焼ガスを発生させる水素リッチアンモニア燃焼バーナ24と、尿素水を供給する尿素水供給源61と、前記尿素水供給源に接続されて前記燃焼ガスの流路に設置され、前記燃焼ガスの熱エネルギーの一部を熱源として加熱されて前記尿素水を加水分解することによりアンモニアを生成するとともに前記燃焼ガスの熱エネルギーの存在下で前記アンモニアの一部を分解して水素リッチガスを生成する水素リッチアンモニア生成リアクタ40と、前記アンモニアの残部と前記水素リッチガスとの混合ガスからなる水素リッチアンモニアを前記水素リッチアンモニア燃焼バーナに供給する水素リッチアンモニア供給ライン67とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室を有するボイラ本体と、前記燃焼室に火炎による燃焼ガスを発生させる水素リッチアンモニア燃焼バーナと、尿素水を供給する尿素水供給源と、前記尿素水供給源に接続されて前記燃焼ガスの流路に設置され、前記燃焼ガスの熱エネルギーの一部を熱源として前記尿素水を加水分解することにより高温アンモニアガスを生成するとともに前記燃焼ガスの熱エネルギーの存在下で前記アンモニアの一部を分解して高温水素リッチガスを生成する水素リッチアンモニア生成リアクタと、前記高温アンモニアガスの残部と前記高温水素リッチガスとの混合ガスからなる高温水素リッチアンモニアと燃焼用空気とを前記水素リッチアンモニア燃焼バーナで燃焼させて蒸気を生成する水素リッチアンモニア供給ラインとを備えることを特徴とする次世代カーボンフリーボイラ。
IPC (5件):
F23C 99/00 ,  F23N 5/24 ,  C01B 3/04 ,  C01C 1/08 ,  F23K 5/08
FI (5件):
F23C99/00 308 ,  F23N5/24 101F ,  C01B3/04 B ,  C01C1/08 ,  F23K5/08 Z
Fターム (10件):
3K065TA01 ,  3K065TA04 ,  3K065TA05 ,  3K065TC01 ,  3K065TD05 ,  3K065TM02 ,  3K065TM03 ,  3K068AA01 ,  3K068AB36 ,  3K068CA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る