特許
J-GLOBAL ID:201403053192873012

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284889
公開番号(公開出願番号):特開2014-127947
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】 複共振化した各共振周波数のフレキシブルな調整が可能で、小型化や薄型化が可能なアンテナ装置を提供すること。【解決手段】 基板本体2と、これに形成されたグランド面GND、第1エレメント3、第2エレメント4、第3エレメント5を備え、第1エレメントが、グランド面から離間する方向に延びる第1延在部E1と、第1延在部の先端からグランド面に沿った方向に延びる第2延在部E2とを有し、第2エレメントが、第1エレメントの基端から第1延在部から離間する方向に延びる第3延在部E3と、第3延在部の先端から第1延在部に沿ってグランド面から離間する方向に延びる第4延在部E4とを有し、第2延在部が、途中に線幅が第2延在部の他の部分よりも狭い幅狭部E2aと、幅狭部の先端に接続され幅狭部よりも幅広で第2延在部の延在方向に長く延在した容量装荷パターン部E2bとを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性の基板本体と、 該基板本体にそれぞれ金属箔でパターン形成されたグランド面と、第1エレメント、第2エレメントおよび第3エレメントとを備え、 前記第1エレメントが、前記グランド面側に配した基端に給電点が設けられていると共に前記グランド面から離間する方向に延びる第1延在部と、該第1延在部の先端から前記グランド面に沿った方向に延びる第2延在部とを有し、 前記第2エレメントが、前記第1延在部から離間する方向に前記第1エレメントの基端から延びる第3延在部と、該第3延在部の先端から前記第1延在部に沿ってグランド面から離間する方向に延びる第4延在部とを有し、 前記第3エレメントが、前記第1エレメントの基端から延びて先端が給電点から離間した位置で前記グランド面に接続され、 前記第2延在部が、途中に線幅が前記第2延在部の他の部分よりも狭い幅狭部と、該幅狭部の先端に接続され該幅狭部よりも幅広で前記第2延在部の延在方向に長く延在した容量装荷パターン部とを有していることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 9/30 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q9/30 ,  H01Q5/01 ,  H01Q1/38
Fターム (4件):
5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多周波アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-181083   出願人:NECトーキン株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-076903   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • アンテナモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-259635   出願人:パナソニック株式会社

前のページに戻る