特許
J-GLOBAL ID:201403053274645883

電力需要制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249999
公開番号(公開出願番号):特開2014-099985
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】電力需給が逼迫すると予想される時間帯等の節電が真に求められる時間帯に消費電力の削減処理を効果的に行えるようにする。【解決手段】需要者宅HM1〜HMnのHEMSサーバ4から宅内機器31〜3kの電力属性を表す宅内機器情報を情報収集事業者のアグリゲーションサーバ6により収集し、サービス事業者の宅内電力需給調整サーバ7が上記アグリゲーションサーバ6により収集された宅内機器情報をもとに上記需要者宅HM1〜HMnに対する宅内機器制御案を作成してHEMSサーバ4に提供する。各HEMSサーバ4は、電力需給の逼迫予想に伴い電力事業者PSの域内電力需給調整サーバ2から電気料金変更通知がされたとき、この変更通知により指定される時間帯において、上記提供された宅内機器制御案に従い宅内機器31〜3kの動作を制限するための制御を行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電力事業者又は他のサービス事業者が運用する情報処理装置と、需要者宅に設けられ前記電力事業者から電力の供給を受けて動作する複数の宅内機器に接続された需要者宅内制御装置との間で、通信ネットワークを介して通信を行うことにより、前記需要者宅の電力需要を制御する電力需要制御システムであって、 前記情報処理装置は、 前記需要者宅の複数の宅内機器に対する消費電力削減制御案を作成する手段と、 前記作成された消費電力削減制御案を表す情報を、前記通信ネットワークを介して前記需要者宅内制御装置へ送信する手段と 前記電力事業者による電力需給の状況を監視し、電力需給の逼迫が予想される場合にその旨の通知情報を前記通信ネットワークを介して前記需要者宅内制御装置へ送信する通知情報送信手段と を備え、 前記需要者宅内制御装置は、 前記情報処理装置から送信される前記消費電力削減制御案を表す情報を、前記通信ネットワークを介して受信し保存する手段と、 前記情報処理装置から、前記電力需給の逼迫が予想される旨を表す通知情報を受信した場合に、前記保存された消費電力削減制御案を表す情報に基づいて前記複数の宅内機器の動作を制限するための制御を行う手段と を備えることを特徴とする電力需要制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/06
FI (3件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311T ,  G06Q50/06
Fターム (8件):
5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5G066KA12 ,  5G066KC01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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