特許
J-GLOBAL ID:201403053501846645

燃焼器のシール構造及び燃焼器用シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025833
公開番号(公開出願番号):特開2014-152762
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】燃焼器のシール構造及び燃焼器用シールにおいて、構造の簡素化を図ると共にシール性能の向上を図る。【解決手段】隣接する燃焼器尾筒43のフランジ部56における対向面に設けられる第1凹部91及び第2凹部92と、第1凹部91及び第2凹部92に跨って配置されるシール部材本体62と、シール部材本体62の幅方向における各端部に設けられて第1凹部91の第1シール面94と第2凹部92の第2シール面95に接触可能な第1突起部63及び第2突起部64と、基端部がシール部材本体62における幅方向の一端部に接続されて先端部が他端部側へ延出して第2押え面97に接触可能な第1ばね部材65と、基端部がシール部材本体62における幅方向の他端部に接続されて先端部が一端部側へ延出して第1押え面93に接触可能な第2ばね部材66を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向に沿って配置される複数の燃焼器における尾筒出口端とタービン入口ノズルとの接続部をシールする燃焼器のシール構造において、 隣接する前記尾筒出口端のフランジ部における対向面にそれぞれ設けられる第1凹部及び第2凹部と、 前記第1凹部及び前記第2凹部に跨って配置されるシール部材本体と、 前記シール部材本体の幅方向における各端部に設けられて前記第1凹部の第1シール面と前記第2凹部の第2シール面に接触可能な第1突起部及び第2突起部と、 基端部が前記シール部材本体における幅方向の一端部に接続されて先端部が他端部側へ延出して前記第2シール面に対向する前記第2凹部の第2押え面に接触可能な第1ばね部材と、 基端部が前記シール部材本体における幅方向の他端部に接続されて先端部が一端部側へ延出して前記第1シール面に対向する前記第1凹部の第1押え面に接触可能な第2ばね部材と、 を有することを特徴とする燃焼器のシール構造。
IPC (4件):
F02C 7/28 ,  F01D 25/00 ,  F16J 15/06 ,  F16J 15/08
FI (4件):
F02C7/28 C ,  F01D25/00 M ,  F16J15/06 H ,  F16J15/08 H
Fターム (4件):
3J040AA17 ,  3J040BA07 ,  3J040EA15 ,  3J040HA16

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