特許
J-GLOBAL ID:201403053511409880

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107610
公開番号(公開出願番号):特開2014-226279
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】遊技盤等が設けられている内枠を遊技機の前面から開放する際に、鍵に負担がかかるため、該鍵が折損し、シリンダ錠に折損した該鍵の先端部が残留してしまう。その残留物をシリンダ錠内部から取り出すことが困難であることから、シリンダ錠を分解する等の多くの手間がかかる作業を行う問題が生じている。【解決手段】押出装置98を搭載したシリンダ錠36において、鍵91を挿入した状態で折損し、折損した鍵91の先端部91aが残留してしまった場合には、搭載した押出装置98に設けている圧縮バネ98bの復元力により、押出部98aが鍵穴39aへと移動可能となっている。これにより、残留した折損した鍵91の先端部91aを鍵穴39a側へと押し出すことができる【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技機の前面側に配設されたシリンダ錠の挿入部に鍵を挿入し、該鍵を一定方向に捻ることで、付勢された第1スライド部材がスライドし、開放可能となる、遊技盤が取り付けられた内枠と、 遊技機の前面側に配設された前記シリンダ錠の前記挿入部に該鍵を挿入し、該鍵を前記一定方向と逆方向に捻ることで、付勢された第2スライド部材がスライドし、開放可能となる、前枠を備えた遊技機において、 前記シリンダ錠内部に設けられたタンブラーと、 前記シリンダ錠内部から前記鍵の前記挿入部側に移動可能な押出手段と を備え、 前記押出手段は、前記移動により、前記タンブラーより奥にある残留物を前記鍵の前記挿入部側方向に押し出すようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 327A
Fターム (3件):
2C088BC54 ,  2C088DA09 ,  2C088EA14

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