特許
J-GLOBAL ID:201403053524322570

複数の送信アンテナを伴う無線通信システムにおけるメッセージの柔軟な送信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-525550
公開番号(公開出願番号):特表2014-529220
出願日: 2012年08月14日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
基地局と1つ以上の通信デバイスとの間でリソースブロック内で情報を送信するためのデバイス及び方法が開示される。データ又は制御チャネル送信のために使用される各リソースブロック(RB)において、複数の重複しないリソースエレメント(RE)の領域が定義される。各領域は、1つ又は複数の一意なリファレンスシンボル(RS)に関連付けられ、さらに1つ以上のアンテナポートに関連付けられ得る。ユーザ機器(UE)は、当該情報を復調する際、RBの特定の領域内で受信を行い、当該領域に関連付けられるRS及び/又はアンテナポートを使用する。RS及び/又はアンテナポートの情報を用いて、例えば、通信ネットワークのチャネルが推定され、又は関連付けられる領域内に含まれるデータが復調され及び復号され得る。【選択図】図8
請求項(抜粋):
基地局(502)から通信デバイス(504)へリソースブロック内でデータを送信するための方法であって、前記基地局は、複数のアンテナポート(506,508)を含み、前記リソースブロックは、リソースエレメントを含む複数の領域を含み、前記方法は、 前記データの第1のリファレンスシンボルに関連付けられる第1の部分を、前記複数の領域のうちの第1の領域に割り当てること(810)と、 前記データの第2のリファレンスシンボルに関連付けられる第2の部分を、前記複数の領域のうちの第2の領域に割り当てること(820)と、 前記データの前記第1の部分及び前記第2の部分を符号化して(830)、第1の符号化データ及び第2の符号化データを生成することと、 前記第1の符号化データを変調して(840)、第1の変調データを生成することと、 前記第2の符号化データを変調して(840)、第2の変調データを生成することと、 前記第1の変調データ及び前記第2の変調データ並びに前記第1のリファレンスシンボル及び前記第2のリファレンスシンボルを、前記リソースブロック内で前記通信デバイスへ送信すること(850)と、 を含み、 前記第1のリファレンスシンボルは、前記複数のアンテナポートのうちの第1のアンテナポートに関連付けられ、前記第2のリファレンスシンボルは、前記複数のアンテナポートのうちの第2のアンテナポートに関連付けられる、 方法。
IPC (5件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04 ,  H04W 72/04 ,  H04W 16/28
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/04 ,  H04W72/04 133 ,  H04W16/28 130
Fターム (17件):
5K067AA33 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE61 ,  5K067EE71 ,  5K067KK03 ,  5K159BB03 ,  5K159CC02 ,  5K159CC06 ,  5K159EE02 ,  5K159FF04 ,  5K159FF13 ,  5K159HH02 ,  5K159HH03
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • DOWNLINK PHYSICAL-LAYER PROCESSING
  • PDCCH Enhancement Considerations[online]
  • Aspects on DL control signaling enhancements
審査官引用 (3件)
  • DOWNLINK PHYSICAL-LAYER PROCESSING
  • PDCCH Enhancement Considerations[online]
  • Aspects on DL control signaling enhancements

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