特許
J-GLOBAL ID:201403053534551012
抗腫瘍壊死因子-α剤及びその使用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松田 一弘
, 堀内 真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531755
公開番号(公開出願番号):特表2014-530001
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
本発明は、腫瘍壊死因子-αに対して方向付けられた、1若しくは2以上の抗体単一ドメイン又はその抗原結合断片、詳細には高い溶解性を有する二量体形態にある軽鎖可変ドメイン2個を含むポリペプチドに関する。関節リウマチを含む炎症性障害の治療における抗腫瘍壊死因子-αポリペプチドの使用方法にも関する。抗腫瘍壊死因子-αポリペプチドの治療可能性を増強するための組成物及び方法が、抗腫瘍壊死因子-αポリペプチドの特異的結合特性を実質的に維持する一方で、良好な溶解性、増強された血清半減期及び/又は低減した免疫原性を有する治療薬を提供するために、ポリペプチドをアルブミン結合ドメインに連結すること及び/又はポリペプチドを脱免疫化(de-immunizing)することを含んで提供される。
請求項(抜粋):
TNF-αに結合する抗体単一ドメイン又はその抗原結合断片を含むポリペプチドであって、前記ドメインが軽鎖可変ドメイン(VL)を含み、
前記可変ドメインが配列番号1〜18からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸配列又はそのTNF-α結合断片若しくは誘導体を含む、ポリペプチド。
IPC (10件):
C12N 15/09
, C07K 16/24
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 38/00
, A61P 29/00
, A61P 19/02
, A61P 43/00
FI (10件):
C12N15/00 A
, C07K16/24
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, A61K37/02
, A61P29/00
, A61P19/02
, A61P43/00 105
Fターム (42件):
4B024AA01
, 4B024BA61
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B024HA08
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA49Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA21
, 4C084DB01
, 4C084NA14
, 4C084ZA96
, 4C084ZB11
, 4C084ZB15
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA11
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ドメイン抗体構築物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-552642
出願人:アラーナ・テラピューティクス・リミテッド
前のページに戻る