特許
J-GLOBAL ID:201403053545422990

電気化学セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029041
公開番号(公開出願番号):特開2014-157771
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】耐漏液性を高めることのできる電気化学セルを提供する。【解決手段】酸化銀電池は、底部を有する円筒状に形成された正極缶と、蓋部12aを有する円筒状に形成され正極缶に収容される負極缶12と、正極缶と負極缶12とによって形成される空間内に収容される電解液とを備える。負極缶12は、蓋部12aに向けて内径が小さくなる二段の円筒状に形成され、二段の円筒のうち、蓋部12aに近い円筒部が第1円筒部21として、かつ、蓋部12aから遠い円筒部が第2円筒部22としてそれぞれ設定される。第1円筒部21の第1内側曲面21isは、第1頂点P1にて外側に張り出し、第2円筒部22の第2内側曲面22isは、第2頂点P2にて外側に張り出している。第1頂点P1と第2頂点P2とを結ぶ直線Aと、底部とのなす折り曲げ角度θが、15°以上45°以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底部を有する円筒状に形成された正極缶と、 蓋部を有する円筒状に形成されて前記正極缶に収容される負極缶と、 前記正極缶と前記負極缶とによって形成される空間内に収容される電解液と、を備え、 前記負極缶は、 前記蓋部に向けて内径が小さくなる二段の円筒状に形成され、 前記二段の円筒のうち、前記蓋部に近い円筒部が第1円筒部として、かつ、前記蓋部から遠い円筒部が第2円筒部としてそれぞれ設定され、 前記第1円筒部の第1内側曲面は、第1頂点にて外側に張り出し、 前記第2円筒部の第2内側曲面は、第2頂点にて外側に張り出し、 前記第1頂点と前記第2頂点とを結ぶ直線と、前記底部とのなす角度が、15°以上45°以下である 電気化学セル。
IPC (3件):
H01M 2/04 ,  H01M 2/02 ,  H01G 11/78
FI (3件):
H01M2/04 G ,  H01M2/02 G ,  H01G9/00 301H
Fターム (10件):
5E078AA12 ,  5E078AB12 ,  5E078HA03 ,  5E078HA07 ,  5E078HA26 ,  5H011AA17 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011DD05 ,  5H011KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282760   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭53-145035
  • コイン形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-024039   出願人:日立マクセル株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 有機電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282760   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭53-145035
  • コイン形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-024039   出願人:日立マクセル株式会社
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