特許
J-GLOBAL ID:201403053741356211

屈曲部付きのゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-036280
公開番号(公開出願番号):特開2014-180540
出願日: 2014年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】コンプライアンス(柔軟性)特性を既知のゴルフクラブヘッドに較べて異なるものにする屈曲部を含むゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】クラウン12、ソール14、ホーゼル22、フェース18、および屈曲部36を含むゴルフクラブヘッドである。屈曲部36はゴルフクラブヘッドとゴルフボールとの間の衝突時に柔軟性を付与し、衝突直後に、予め定められた周波数で振動するように調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴルフクラブヘッドであって、 当該ゴルフクラブヘッドの上側表面を形成するクラウンと、 上記ゴルフクラブヘッドの下側表面を形成するソールであって、案内部分、屈曲部、および後方部分を有する上記ソールと、 上記クラウンおよび上記ソールの間を伸びる側壁と、 上記クラウンから伸び、シャフト穴を含むホーゼルと、 ボール打撃表面を形成しリーディングエッジにおいて上記案内部分と交差するフェースとを有し、 上記屈曲部は上記案内部分によって上記ボール打撃表面の後方に離間され、上記屈曲部は、前面壁部、頂部、および、後方壁部を有し、上記前面壁部は当該ゴルフクラブヘッドにより形成されるキャビティ内に伸び、上記後方壁部は上記キャビティ内に伸び、上記前面壁部および上記後方壁部は上記頂部で結合され、 上記屈曲部は上記ボール打撃表面から、上記ゴルフクラブヘッドの幾何フェース中心と、上記ゴルフクラブヘッドの前方から後方に伸びる水平Z-軸に沿う上記ゴルフクラブヘッドの重心との間のCG-Z-fcの距離の20%および50%の間の距離だけ離間されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (6件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002MM04 ,  2C002PP05 ,  2C002SS02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-289596   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフクラブヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237650   出願人:ダイワ精工株式会社

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