特許
J-GLOBAL ID:201403053792947990

事業所内自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099730
公開番号(公開出願番号):特開2014-081915
出願日: 2013年05月09日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】 商品リクエスト可能な事業所内自動販売機であって、不正な投票を防止したり、少なくとも抑制したりすることが可能な実用的な事業所内自動販売機を提供する。【解決手段】 自販機1に装着されたリクエスト用コンピュータ3のディスプレイには、自販機で現在販売されていないが将来販売できる商品のリストである可能商品リストが表示され、所属者がリクエストボタン64をタップすることで商品が選択されると、本人確認の後、商品ID等の商品リクエスト情報がインターネット4経由で外部管理サーバ5に送信される。所属者のユーザー登録の際には、リクエスト用コンピュータ3が内蔵するカメラにより所属者の顔写真が撮影され、写真データが記憶部に記憶されるので、不正なリクエストが防止又は抑制される。本人確認は、所属者が任意に設定したユーザーIDにより行われる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
事業所内に設置されて当該事業所の所属者に利用される事業所内自動販売機であって、 リクエスト用コンピュータと、記憶部とを備えており、 リクエスト用コンピュータは、当該事業所で事業を行う者以外の事業者であって当該事業所内自動販売機を管理する外部管理事業者が運用する外部管理サーバにアクセスすることが可能であり、 リクエスト用コンピュータは、当該事業所内自動販売機を利用する所属者に対して情報を表示するディスプレイと、当該事業所内自動販売機を利用する所属者が情報を入力することが可能な入力部とを備えており、 リクエスト用コンピュータは、可能商品表示プログラムと、商品リクエスト送信プログラムと、本人確認プログラムとを実行可能であり、 可能商品表示プログラムは、当該リクエスト用コンピュータが備えられた事業所内自動販売機において現在販売されていない商品であって将来販売することが可能な商品のリストである可能商品リストをディスプレイに表示するプログラムであり、 商品リクエスト送信プログラムは、可能商品リスト中の商品であって所属者が入力部で入力することで選択された商品の情報を外部管理サーバに送信するプログラムであり、 本人確認プログラムは、所属者が商品リクエスト送信プログラムによってリクエストする商品の情報を送信させる際、当該所属者の本人確認を、当該所属者が予め入力部で任意のIDを入力することで外部管理サーバの記憶部又はリクエスト用コンピュータの記憶部に記憶されたファイルに記録されているユーザーIDに従って行うプログラムであり、 商品リクエスト送信プログラムは、本人確認プログラムによって同一の所属者であると特定された者が一定の期間内に所定回数又は所定個数以上の商品を選択する操作を行ったと判断された場合、サーバへの送信を行わないか又はその旨を特定可能な情報とともにサーバに送信するプログラムであることを特徴とする事業所内自動販売機。
IPC (5件):
G07F 9/00 ,  G07F 9/02 ,  G07F 7/12 ,  G06Q 30/02 ,  G06Q 50/10
FI (7件):
G07F9/00 Z ,  G07F9/00 L ,  G07F9/02 C ,  G07F9/02 101D ,  G07F7/08 B ,  G06Q30/02 100 ,  G06Q50/10 180
Fターム (11件):
3E044AA01 ,  3E044CA01 ,  3E044CB01 ,  3E044CB10 ,  3E044DA05 ,  3E044DC01 ,  3E044DE01 ,  3E044DE10 ,  3E044EA01 ,  3E044EB04 ,  3E044FB20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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