特許
J-GLOBAL ID:201403053942915987

LEDランプ点灯装置、及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  増井 裕士 ,  小室 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277125
公開番号(公開出願番号):特開2014-120444
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】LEDランプ回路における消費電流を低減するとともに、LEDランプが全消燈になることを回避することができる、LEDランプ点灯装置を提供する。【解決手段】本発明のLEDランプ点灯装置は、第1のランプ回路(LEDランプ111)と、第1のランプ回路に直列に接続される第2のランプ回路(LEDランプ112及び113)と、を備える。そして、第2のランプ回路が故障し、第2のランプ回路から第1のランプ回路へ電流を流せなくなった場合に、ランプ故障検出回路123は、この第2のランプ回路の故障を、第1のランプ回路又は第2のランプ回路中の何れかの点(例えば、ノードNA)の電位の変化により検出する。そして、第2のランプ回路の故障が検出された場合は、第1のスイッチ回路(サイリスタ121)により、第2のランプ回路を迂回して、ランプ駆動電源10から第1のランプ回路に電流を流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ランプ駆動電源から電流の供給を受け、該電流により直列に接続された複数のLEDランプを駆動するLEDランプ点灯装置であって、 1又は複数のLEDランプが直列に接続されて構成される第1のランプ回路と、 前記第1のランプ回路に直列に接続されるランプ回路であって、1又は複数のLEDランプが直列に接続されて構成される第2のランプ回路と、 前記第2のランプ回路に故障が発生し、該第2のランプ回路に前記ランプ駆動電源から電流を流せなくなった場合に、該第2のランプ回路の故障を、前記第1のランプ回路又は前記第2のランプ回路中の何れかの点の電位の変化により検出するランプ故障検出回路と、 前記ランプ故障検出回路により前記第2のランプ回路の故障が検出された場合に、前記第2のランプ回路を迂回して前記ランプ駆動電源から前記第1のランプ回路に電流を流す第1のスイッチ回路と、 を備えることを特徴とするLEDランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (5件):
3K073AA93 ,  3K073BA01 ,  3K073CF02 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る