特許
J-GLOBAL ID:201403053958240572

レンズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 横沢 志郎 ,  小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042093
公開番号(公開出願番号):特開2014-170124
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】接合レンズをレンズホルダに圧入した構造を採用した場合において、温度変化が発生しても接合レンズに剥離が発生しにくいレンズユニットを提供すること。【解決手段】レンズユニット100においては、レンズ4(接合レンズ)を構成する2枚のプラスチックレンズ(第1レンズ41および第2レンズ42)のうち、第1レンズ41のみがホルダ5の中径部52の内側に圧入されることにより、レンズ4がホルダ5に保持されている。第1レンズ41において、ホルダ5への圧入部分45に対して径方向内側で重なる部分の光軸方向の50%以上が、光軸方向に直交する方向の全体にわたってレンズ4(接合レンズ)の接合面40から光軸方向に離間した仮想の板状部分46(一点鎖線L46で示す部分)からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1レンズの凹面と第2レンズの凸面とが接着剤により接合された接合レンズと、 前記第1レンズおよび第2レンズのうちの一方のレンズのみが内側に圧入されることにより、前記接合レンズを内側に保持する筒状のホルダと、 を有し、 前記一方のレンズはプラスチックレンズであり、 前記一方のレンズにおいて、前記ホルダへの圧入部分に対して径方向内側で重なる部分の光軸方向の50%以上の部分が、光軸方向に直交する方向の全体にわたって前記接合レンズの接合面から光軸方向に離間した仮想の板状部分からなることを特徴とするレンズユニット。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/02 B ,  G02B7/02 A
Fターム (5件):
2H044AA02 ,  2H044AA03 ,  2H044AB02 ,  2H044AB10 ,  2H044AB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る