特許
J-GLOBAL ID:201403054170643494

エンジン液貯留部内の仕切板の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261273
公開番号(公開出願番号):特開2014-105682
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】エンジンの液体貯留部内に浸漬して設けられる仕切板の振動を効果的に抑制でき、さらにエンジンの液体貯留部を設置後、すなわちエンジンが稼働可能後においても、制振対策が可能なエンジン液貯留部内の仕切板の制振構造を提供することを目的とする。【解決手段】エンジンのオイルパン1の仕切板3の制振構造において、仕切板3は容器本体2を複数の潤滑油液貯留部に仕切るように容器本体2の壁面に固定され、仕切板3の振動振幅の大きい箇所であって仕切板3の上部に少なくとも上下方向に回動自在に一端が取り付けられるアーム部材15と、アーム部材15の他端に取り付けられ、貯留される潤滑油内に浸漬されるとともに、容器本体2の底面7に接し若しくは液中に浮遊して位置される減衰板部材17と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンの液貯留部の液内に一部が浸漬されて設けられる仕切板の制振構造において、 前記仕切板は複数の液貯留部に仕切るように容器本体の壁面に固定され、 該仕切板の振動振幅の大きい箇所であって仕切板の上部に少なくとも上下方向に回動自在に一端が取り付けられるアーム部材と、 該アーム部材の他端に取り付けられ、貯留される液体内に浸漬されるとともに、容器本体の底面に接し若しくは液中に浮遊して位置される減衰付与手段と、 を備えたことを特徴とするエンジン液貯留部内の仕切板の制振構造。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F16F 15/023
FI (3件):
F01M11/00 N ,  F01M11/00 G ,  F16F15/023 A
Fターム (11件):
3G015AB00 ,  3G015BB09 ,  3G015BB11 ,  3G015BL06 ,  3G015CA07 ,  3G015EA04 ,  3G015FC11 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048DA10 ,  3J048EA03

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