特許
J-GLOBAL ID:201403054215577439

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): フェリシテ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259176
公開番号(公開出願番号):特開2014-104149
特許番号:特許第5588498号
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前胴回り域と、後胴回り域と、前記前胴回り域と前記後胴回り域との間に位置する股下域と有し、 一対の脚回り開口部が形成されると共に、 前記股下域を跨ぎ前記前胴回り域及び前記後胴回り域の少なくとも一方に向かって延びる吸収体を備え、 前記前胴回り域から前記後胴回り域に向かう製品長手方向と、前記製品長手方向と直交する製品幅方向とを有する使い捨ておむつであって、 前記前胴回り域及び前記後胴回り域において、前記製品幅方向に沿って延び、前記使い捨ておむつを着用者の身体に保持するように構成されている胴回り保持部と、 前記股下域に形成され、少なくとも前記製品長手方向に伸縮可能なクロッチ伸縮部と、 前記吸収体に形成され、製品幅方向に沿って延びて前記使い捨ておむつの曲げ基点となる第1変曲部と、 前記吸収体に形成され、製品幅方向に沿って延びて前記使い捨ておむつの曲げ基点となるとともに、前記第1変曲部よりも前記後胴回り部寄りに位置する第2変曲部と、を備え、 前記クロッチ伸縮部は、前記使い捨ておむつの前記製品幅方向の中心線を跨いで、少なくとも前記吸収体が配置されている領域と重なるように配置されており、 前記クロッチ伸縮部は、前記胴回り保持部と交差することなく前記胴回り保持部から離れて設けられており、 前記吸収体よりも前記使い捨ておむつの肌当接面側に、液透過性のトップシートが備えられており、 前記トップシートと前記吸収体との間に、前記トップシートよりも嵩高な液透過性のセカンドシートが備えられており、 前記セカンドシートは、前記クロッチ伸縮部が配置されている領域に重なるように配置されており、 前記クロッチ伸縮部は、伸縮性シートによって構成されており、 前記クロッチ伸縮部の伸縮率は、1.2倍以上、1.8倍以下であり、 前記クロッチ伸縮部の製品幅方向における長さは、前記クロッチ伸縮部が存在する領域内の前記吸収体を構成する吸収性コアの製品幅方向における長さの1/2以上であることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-050869   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-243268   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-207390   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
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