特許
J-GLOBAL ID:201403054253457480

ガスコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010719
公開番号(公開出願番号):特開2014-142119
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】ガスコンロの使用環境に応じた火力の小火力側への調整が可能で、しかも、炎の吹き消えが起こりにくい、使い勝手のよいガスコンロを提供する。【解決手段】火力指令用操作部を手動操作することでコンロバーナの火力減少信号を出力する信号出力部と、火力減少信号に基づいて火力調整手段を駆動してコンロバーナの火力を設定最小火力に調整する手動操作火力制御を実行する制御手段と、コンロバーナの着火状態を検出する熱電対とを備え、最小火力減少許可モードが指令されたときに信号出力部から出力される信号に基づいて火力調整手段を駆動してコンロバーナの火力を設定最小火力より小さい火力に調整する最小火力減少許可時手動操作火力制御を実行し、最小火力減少許可時手動操作火力制御の実行中の熱電対の出力が消火検出用閾値より大きい値に設定された報知用閾値より小さいときに報知する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
火力指令用操作部を正方向及び逆方向に手動操作することでコンロバーナの火力の増大及び減少を指令する火力増加信号及び火力減少信号を出力する信号出力部と、この信号出力部から出力される信号が入力されこの信号に基づいて火力調整手段を駆動して前記コンロバーナの火力を予め設定された設定最大火力、及び、予め設定された設定最小火力に調整する手動操作火力制御を実行する制御手段と、前記コンロバーナの着火状態を検出する熱電対とを備え、前記熱電対の出力によって前記コンロバーナの着火を検出した後に前記熱電対の出力が所定の消火検出用閾値より小さい値に低下したときには前記コンロバーナの燃焼を停止するように構成されたガスコンロにおいて、 前記コンロバーナの火力を前記設定最小火力より小さい火力に調整することを可能にする最小火力減少許可指令手段を備え、この最小火力減少許可指令手段によって最小火力減少許可モードが指令されたときに、前記制御手段は、前記信号出力部から出力される信号に基づいて前記火力調整手段を駆動して前記コンロバーナの火力を前記設定最小火力より小さい火力に調整することを可能にする最小火力減少許可時手動操作火力制御を実行し、前記最小火力減少許可時手動操作火力制御の実行中の前記熱電対の出力が、前記消火検出用閾値より大きい値に設定された報知用閾値より小さいときに、報知することを特徴とするガスコンロ。
IPC (2件):
F23N 5/00 ,  F24C 3/12
FI (7件):
F23N5/00 S ,  F24C3/12 E ,  F24C3/12 S ,  F24C3/12 V ,  F24C3/12 P ,  F23N5/00 D ,  F23N5/00 G
Fターム (4件):
3K003EA03 ,  3K003FA01 ,  3K003FB03 ,  3K003GA03

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