特許
J-GLOBAL ID:201403054482562564

歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158085
公開番号(公開出願番号):特開2014-010823
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】消費カロリー等の歩行関連情報が実用上の正確さをもった歩数計に関する技術を提供する。【解決手段】歩数計は、単位時間に計測される歩数を歩行ピッチとし、歩行ピッチと設定された歩数計利用者の身長に基づいて、歩行速度を計算する歩行速度演算部5と、歩行速度から、運動強度を計算する運動強度演算部6とを有する。前者は、歩行中のピッチ変化に対応した歩幅が一般的な歩行の特性に固定して反映された回帰式に、歩行ピッチを当てはめて得られる結果に設定された身長を乗じて歩行速度を求めるものである。後者は、歩行速度と運動強度の関係を、一つまたは複数の回帰式に、歩行速度を当てはめて得られる結果の最大値をもって運動強度とするものである。歩行速度と運動強度の2量および設定される歩数計利用者の体重から、前記2量と同じ正確さで、消費カロリーなどの前記2量以外の歩行関連情報を公知の計算式で求めることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩数と併せて歩行距離を提供する歩数計であって、単位時間に計測される歩数を歩行ピッチとし、前記歩行ピッチを歩行ピッチに関する回帰式に当てはめて得られる結果に設定された身長を乗じて歩行速度とし、前記歩行速度に歩行時間を乗じて歩行距離とする歩数計における前記回帰式を、歩行ピッチに対する歩幅の身長に対する割合の変化を、歩数計が応動できる歩行ピッチ範囲を前記変化に応じて複数に区分して区分ごとに直線で表したとき、区分ごとの直線の一次式に歩行ピッチを乗じた二次式を、前記歩行ピッチ範囲内で回帰分析して得られる回帰直線の回帰式とすることを特徴とする歩数計。
IPC (2件):
G06M 3/00 ,  G01C 22/00
FI (2件):
G06M3/00 L ,  G01C22/00 W
Fターム (3件):
2F024BA07 ,  2F024BA10 ,  2F024BA13

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