特許
J-GLOBAL ID:201403054710465256

作業車のアクセル操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  畑山 吉孝 ,  音野 太陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049022
公開番号(公開出願番号):特開2014-172562
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】定速走行作業において運転者にかかる労力の軽減を図れるようにする。【解決手段】エンジンの制御目標回転数を設定するアクセル設定器30の操作軸30Aと一体回動するように操作軸30Aに連結した操作アーム32と、操作軸30Aをアイドリング位置に復帰付勢する付勢手段33と、操作アーム32に連係ワイヤ44を介して操作連係したアクセルペダル43と、付勢手段33の作用に抗した操作アーム32の押圧操作を可能にするアクセルレバー34と、アクセルレバー34を付勢手段33の作用に抗して任意の操作位置に固定保持する保持機構35とを備えた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジンの制御目標回転数を設定するアクセル設定器の操作軸と一体回動するように前記操作軸に連結した操作アームと、 前記操作軸をアイドリング位置に復帰付勢する付勢手段と、 前記操作アームに連係ワイヤを介して操作連係したアクセルペダルと、 前記付勢手段の作用に抗した前記操作アームの押圧操作を可能にするアクセルレバーと、 前記アクセルレバーを前記付勢手段の作用に抗して任意の操作位置に固定保持する保持機構とを備え、 前記アクセルレバーを増速方向に操作すると、前記アクセルレバーの押圧により前記操作アームとともに前記操作軸が前記付勢手段の作用に抗して増速方向に回動し、 前記アクセルレバーを減速方向に操作すると、前記付勢手段の作用により前記操作アームとともに前記操作軸が前記アクセルレバーに追従して減速方向に回動し、 前記アクセルレバーの操作を任意の操作位置にて終了すると、前記保持機構の作用により前記アクセルレバーが前記操作アームを受け止めて前記操作アームとともに前記操作軸を前記付勢手段の作用に抗して任意の操作位置にて固定保持し、 前記アクセルペダルの踏み込み操作を行うと、前記アクセルペダルの操作位置が、前記アクセルレバーの操作に基づく前記操作アームの操作位置に対応する操作位置を越えるのに伴って、前記付勢手段の作用に抗して前記操作アームが前記アクセルレバーから離間して前記操作アームとともに前記操作軸が増速方向に回動し、 前記アクセルペダルの踏み込み操作を解除すると、前記付勢手段の作用により前記操作アームとともに前記操作軸が減速方向に回動して前記操作アームが前記アクセルレバーに当接し、前記保持機構の作用により前記アクセルレバーの操作位置にて前記操作アームとともに前記操作軸が回動を停止するように構成した作業車のアクセル操作構造。
IPC (1件):
B60K 26/02
FI (1件):
B60K26/02
Fターム (7件):
3D037EA01 ,  3D037EB02 ,  3D037EB03 ,  3D037EB04 ,  3D037EB05 ,  3D037EB12 ,  3D037EC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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