特許
J-GLOBAL ID:201403054803227355
水電解システム及びその制御方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186768
公開番号(公開出願番号):特開2014-043615
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】水素と液状水とを良好に分離するとともに、他のセンサを併用する必要がなく、簡単且つ経済的に、静電容量式水位検知装置の検知ずれを確実に検出することを可能にする。【解決手段】水電解システム10は、高圧水電解装置14、気液分離装置18、静電容量式水位検知装置20、排水装置22及び制御装置24とを備える。気液分離装置18は、所定の高さ範囲に亘って同一の断面積を有する第1貯水部44と、該第1貯水部44の断面積より小さい断面積を有する第2貯水部46uとを有する。制御装置24は、第1貯水部44の範囲内で水位が変動するように、排水装置22を制御する水位制御部54を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を電気分解して酸素と水素とを発生させる水電解装置と、
前記水電解装置から排出された前記水素を気液分離する気液分離装置と、
前記気液分離装置内の水位を検知する静電容量式水位検知装置と、
前記気液分離装置から排水を行う排水装置と、
制御装置と、
を備える水電解システムであって、
前記気液分離装置は、所定の高さ範囲に亘って同一の断面積を有する第1貯水部と、
前記第1貯水部の重力方向上方に連通して設けられ、該第1貯水部の断面積とは異なる断面積を有する第2貯水部と、
を有する一方、
前記制御装置は、前記第1貯水部の範囲内で水位が変動するように、前記排水装置を制御する水位制御部を有することを特徴とする水電解システム。
IPC (2件):
FI (2件):
C25B15/02 302
, C25B9/00 A
Fターム (11件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC01
, 4K021BC04
, 4K021BC09
, 4K021CA09
, 4K021CA11
, 4K021CA15
, 4K021DB04
, 4K021DB31
, 4K021DC03
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