特許
J-GLOBAL ID:201403054879321482

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171019
公開番号(公開出願番号):特開2014-032232
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】低温オフセットを防止し、低温定着性と耐熱保存性の両立が可能なトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂A、着色剤及びワックスを含有するコアの表面に、樹脂Bを含有するシェル相を形成したコアシェル構造のトナー粒子を有するトナーであって、試料を加圧するピストンの試料に対する加圧面の面積が1.0cm2、試料が押し出されるダイ穴の直径が1.0mmの定荷重押し出し方式の細管式レオメータによる、結着樹脂A及び樹脂Bの流動特性測定において、結着樹脂Aをピストンによって圧力5.0MPaで加圧した際、ピストンの変位が2.0mmになるまでの時間が加圧開始から10秒後となるときの温度をTA、TAに加熱した樹脂Bをピストンによって圧力5.0MPaで加圧した際、ピストンの変位が2.0mmになるまでの加圧開始からの時間をtBとしたとき、TA及びtBが特定の関係を満たすことを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂A、着色剤及びワックスを含有するコアの表面に、樹脂Bを含有するシェル相を形成したコアシェル構造のトナー粒子を有するトナーであって、 試料を加圧するピストンの試料に対する加圧面の面積が1.0cm2、試料が押し出されるダイ穴の直径が1.0mmの定荷重押し出し方式の細管式レオメータによる、前記結着樹脂A及び樹脂Bの流動特性測定において、 前記結着樹脂Aをピストンによって圧力5.0MPaで加圧した際、ピストンの変位が2.0mmになるまでの時間が加圧開始から10秒後となるときの温度をTA(°C)、前記TA(°C)に加熱した前記樹脂Bをピストンによって圧力5.0MPaで加圧した際、ピストンの変位が2.0mmになるまでの加圧開始からの時間をtB(秒)としたとき、 前記TA(°C)及びtB(秒)が下式(1)及び(2)を満たすことを特徴とするトナー。 式(1) 65.0≦TA≦90.0 式(2) 20.0≦tB≦200.0
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  C08G 81/00
FI (5件):
G03G9/08 311 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  C08G81/00
Fターム (23件):
2H500AA01 ,  2H500AA08 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA14 ,  2H500CA26 ,  2H500CA27 ,  2H500EA12B ,  2H500EA13B ,  2H500EA13C ,  2H500EA17A ,  2H500EA34B ,  2H500EA39B ,  2H500EA41B ,  2H500EA42B ,  2H500EA44B ,  2H500EA60A ,  4J031AA49 ,  4J031AA56 ,  4J031AB04 ,  4J031AC08 ,  4J031AD01 ,  4J031AF12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 樹脂粒子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-222437   出願人:三洋化成工業株式会社

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