特許
J-GLOBAL ID:201403054886042939

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024556
公開番号(公開出願番号):特開2014-152888
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】 緩衝器の改良に関し、リリーフ機構を備えアクチュエータで減衰力を調整しても緩衝器の登載性を良好にする。【解決手段】 緩衝器Dが、緩衝器本体Tに収容されるシリンダ1及びピストンロッド2と、シリンダ1の反ピストンロッド側の内側に起立するベースロッド3と、シリンダ1内に作動液室Lを区画するフリーピストン4と、ピストンロッド2に保持されて作動液室Lを伸側室L1と圧側室L2とに区画するピストン5と、ベースロッド3に保持されて作動液室Lを圧側室L2と液溜室L3とに区画するベース部材6と、緩衝器本体Tの外側に配置されるハウジング7に形成されたハウジング流路70の一方側に接続されて圧側室L2と連通する第一ホース8Aと、ハウジング流路70の他方側に接続されて液溜室L3と連通する第二ホース8Bと、ハウジング7に取り付けられて作動液がハウジング流路70を通過する際の抵抗を変更するアクチュエータAとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アウターチューブとこのアウターチューブに出没可能なインナーチューブとからなる緩衝器本体と、この緩衝器本体に収容されるシリンダと、上記緩衝器本体に収容されて上記緩衝器本体の伸縮に伴い上記シリンダに出没可能なピストンロッドと、上記シリンダの反ピストンロッド側の内側に起立するベースロッドと、このベースロッドの外周に軸方向に移動可能に取り付けられて上記シリンダ内に作動液が充填される作動液室を区画するフリーピストンと、上記ピストンロッドに保持されて上記作動液室を伸側室と圧側室とに区画するピストンと、上記ベースロッドに保持されて上記作動液室を上記圧側室と液溜室とに区画するベース部材とを備える緩衝器において、 上記緩衝器本体の外側に配置されハウジング流路が形成されるハウジングと、上記ハウジング流路の一方側に接続されて上記圧側室と連通する第一ホースと、上記ハウジング流路の他方側に接続されて上記液溜室と連通する第二ホースと、上記ハウジングに取り付けられるとともに作動液が上記ハウジング流路通過する際の抵抗を変更するアクチュエータとを備えていることを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/46 ,  F16F 9/34 ,  B62K 25/08
FI (3件):
F16F9/46 ,  F16F9/34 ,  B62K25/08 B
Fターム (13件):
3D014DD02 ,  3D014DD05 ,  3D014DE04 ,  3D014DE13 ,  3D014DE27 ,  3J069AA46 ,  3J069AA64 ,  3J069DD47 ,  3J069EE06 ,  3J069EE11 ,  3J069EE28 ,  3J069EE41 ,  3J069EE43
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • サスペンションユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121900   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-335147   出願人:株式会社ショーワ
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-187363   出願人:カヤバ工業株式会社
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