特許

J-GLOBAL ID：201403054933853681

車両用電力伝送装置

発明者： 金原 裕和 ,  有江 真一 ,  三塩 善寛 ,  金杉 克己
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (5件)： 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-150535
公開番号（公開出願番号）：特開2014-014225
出願日： 2012年07月04日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】電磁波の送信によって非接触で電力を伝送する際におけるラジオ受信機への雑音混入を解消しつつ、伝送電力の低下を防止する。【解決手段】車両用電力伝送装置10は、携帯機2へ電磁波を送信することによって携帯機2の受電機22に電力を伝送する送電機12と、送電機12から携帯機2に送信される電磁波の送信周波数と、ラジオ受信機3の受信周波数と、に基づいて、送電機12によってラジオノイズが生じていると判定した場合に、送電機12から送信される電磁波の送信周波数を変更する制御部11と、を備え、送電機12は、制御部11によって変更された電磁波の送信周波数の変化量に基づいて電磁波の送信電力を変更する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

受電手段を備える携帯機に電力を伝送する車両用電力伝送装置であって、 車両に設けられて、前記携帯機へ電磁波を送信することによって前記携帯機の前記受電手段に電力を伝送する電力伝送手段と、 前記電力伝送手段から前記携帯機に送信される前記電磁波の送信周波数と、ラジオ受信機の受信周波数と、に基づいて、前記電力伝送手段によってラジオノイズが生じていると判定した場合に、前記電力伝送手段の前記電磁波の送信周波数を変更する周波数変更手段と、 を備え、

IPC (1件)：

H02J 17/00

FI (2件)：

H02J17/00 B ,  H02J17/00 X

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 携帯端末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-039186   出願人：ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
• 携帯通信機器用充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-139717   出願人：カシオ計算機株式会社
• センサ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-099752   出願人：アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
• 特開昭59-144231
  
• 情報処理装置、クロック制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-085815   出願人：株式会社東芝