特許
J-GLOBAL ID:201403055056704340
マグネシア系の結合材とペーパースラッジ灰とを主材とした固形体の製造方法及びその固形体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原 信海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167842
公開番号(公開出願番号):特開2014-024728
出願日: 2012年07月28日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】 マグネシア系の結合材を使用することによって、より多くの量のPS灰を含有させることができ、しかもその固形体は建築材料として所要の圧縮強度を有するマグネシア系の結合材とペーパースラッジ灰とを主材とした固形体の製造方法、及びその固形体を提供する。【解決手段】 マグネシア系の結合材とペーパースラッジ灰とを混合させて固形体を製造する場合、結合材として、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム及び塩化マグネシウムを所定割合になるように計量し、この結合材と、該結合材の総質量の0.7倍以上1.5倍以下のペーパースラッジ灰とを混合させ、これらを水硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネシア系の結合材とペーパースラッジ灰とを混合させて固形体を製造する場合、
前記結合材として、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム及び塩化マグネシウムを所定割合になるように計量し、この結合材と、該結合材の総質量の0.7倍以上1.5倍以下のペーパースラッジ灰とを混合させ、これらを水硬化させて、次の(i)及び(ii)の少なくとも一方を満足するようになすことを特徴とするマグネシア系の結合材とペーパースラッジ灰とを主材とした固形体の製造方法。
(i)前記固形体の比重が1.70以下であり、圧縮強度が10N/mm2以上である。
(ii)前記固形体のフッ素及びその化合物の溶出量が0.8mg/L未満である。
IPC (6件):
C04B 28/30
, C04B 18/10
, C04B 22/08
, C04B 24/26
, B09B 3/00
, C02F 3/10
FI (8件):
C04B28/30 Z
, C04B18/10 Z
, C04B22/08 A
, C04B24/26 F
, B09B3/00 304G
, C02F3/10 A
, B09B3/00 301M
, B09B3/00 301S
Fターム (26件):
4D003AA01
, 4D003BA07
, 4D003EA15
, 4D003EA22
, 4D003EA38
, 4D004AA36
, 4D004AB06
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004BA10
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC13
, 4D004CC17
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4D004DA20
, 4G112MB02
, 4G112MD00
, 4G112PA26
, 4G112PB06
, 4G112PB31
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