特許
J-GLOBAL ID:201403055146870621

車両の発進クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224878
公開番号(公開出願番号):特開2014-077477
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】 エンジンの自動停止や再始動の遅れを抑制でき.制御装置を提供する。【解決手段】エンジンの停止制御に関連して発進クラッチの開放制御が開始されかつ発進クラッチの伝達トルク容量が予め定めた容量に達する以前に発進クラッチの伝達トルク容量を増大させる要求が成立した場合に前記発進クラッチの伝達トルク容量を発進クラッチが完全係合した場合の伝達トルク容量より小さいクリープトルク容量に設定するクリープ制御手段(ステップS105)を備え、伝達トルク容量を増大させる前記要求が解消した場合には発進クラッチの伝達トルク容量を、クリープ制御手段(ステップS105)によって設定されている伝達トルク容量から低下させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンに対する出力要求がない状態で減速している際にクラッチ開放車速に達することにより、前記エンジンの出力トルクを駆動輪に伝達する発進クラッチの伝達トルク容量を低下させる開放制御が開始され、前記発進クラッチの伝達トルク容量が予め定めた容量に低下した際に前記エンジンの停止制御が実行される車両の発進クラッチ制御装置において、 前記開放制御が開始されかつ前記伝達トルク容量が前記予め定めた容量に達する以前に前記発進クラッチの伝達トルク容量を増大させる要求が成立した場合に前記発進クラッチの伝達トルク容量を該発進クラッチが完全係合した場合の伝達トルク容量より小さいクリープトルク容量に設定するクリープ制御手段を備え、 前記伝達トルク容量を増大させる前記要求が解消した場合には前記発進クラッチの伝達トルク容量を、前記クリープ制御手段によって設定されている伝達トルク容量から低下させるように構成されている ことを特徴とする車両の発進クラッチ制御装置。
IPC (2件):
F16D 48/02 ,  F02D 29/02
FI (3件):
F16D25/14 640S ,  F02D29/02 321C ,  F16D25/14 640L
Fターム (15件):
3G093AA07 ,  3G093BA15 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB15 ,  3G093EB03 ,  3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA31 ,  3J057GB19 ,  3J057GB30 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-246558   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-005063   出願人:トヨタ自動車株式会社

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