特許
J-GLOBAL ID:201403055164439270

自動駆動式ローラコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249376
公開番号(公開出願番号):特開2014-097855
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】 荷物の搬入等を行う作業者の負担軽減を図ると共に、故障等の対応を円滑にする。【解決手段】 ローラコンベア本体1A1には回転駆動主伝達軸52を介して駆動装置から駆動力が付与され、ローラコンベア本体はコンベア部C1〜C5及びこれらのコンベア部を昇降移動するための昇降作動手段を設け、各コンベア部は駆動ローラ13を有する外ローラ支持フレーム11及び複数の非駆動ローラ14を有する内ローラ支持フレームと、駆動ローラ13が走行可能である外ローラ走行フレーム及び非駆動ローラ14が走行可能である内ローラ走行フレームとを設け、各駆動ローラ13に対応して入力側駆動伝達部7を設け、入力側駆動伝達部のスプロケット79と回転駆動主伝達軸52のスプロケット54との間にローラチェーン6を掛け回してある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
荷室の床面に埋設してあるローラコンベア本体と、このローラコンベア本体に駆動伝達手段を介して駆動力を付与する駆動装置を備えており、 上記ローラコンベア本体は、コンベア部及びこのコンベア部を昇降移動するための昇降作動手段を設けてあり、 上記コンベア部は、その長さ方向に間隔を置いて配置してある複数の駆動ローラを回転可能に取り付けてある外ローラ支持フレーム及びこの外ローラ支持フレーム内に設けてあって、その長さ方向に間隔を置いて配置してある複数の非駆動ローラを回転可能に取り付けてある内ローラ支持フレームと、上記駆動ローラが走行可能である外ローラ走行フレーム及びこの外ローラ走行フレーム内に設けてあって、上記非駆動ローラが走行可能である内ローラ走行フレームとを設けてあり、 上記外ローラ支持フレームには上記駆動ローラ及び上記非駆動ローラのそれぞれと対向する位置に駆動ローラ用の開口部及び非駆動ローラ用の開口部を開けてあり、 上記各駆動ローラはその上端部が上記駆動ローラ用の開口部から突出され、上記各非駆動ローラはその上端部が上記非駆動ローラ用の開口部から突出されており、 上記外ローラ走行フレームには上記外ローラ支持フレームを昇降案内するための上記駆動ローラ用の走行案内部を形成し、上記内ローラ走行フレームには上記内ローラ支持フレームを昇降案内するための上記非駆動ローラ用の走行案内部を形成してあり、 上記駆動ローラは積載荷物搬送用であり、上記非駆動ローラは積載荷物の荷重を受ける空転ローラであり、 上記昇降作動手段は、上記外ローラ支持フレームを往復移動するための昇降作動部、作動伝達部及びジョイント部材を設けてあり、 上記駆動伝達手段は、上記駆動装置からの駆動力を受ける出力側駆動伝達部と、この出力側駆動伝達部からの駆動伝達力を受ける入力側駆動伝達部とを備えており、 上記出力側駆動伝達部は出力側駆動伝達車を備えており、 上記入力側駆動伝達部は上記各駆動ローラにそれぞれ対応して配置され、上記出力側駆動伝達車と連動伝達手段によって連動関係にある入力側駆動伝達車並びに駆動伝達車及びこの駆動伝達車と互いに連動関係にありかつ回転中心の従動軸が上記駆動ローラのローラピン端部によって構成されている従動伝達車を設けてあり、 上記入力側駆動伝達車と上記駆動伝達車とが連動関係にある ことを特徴とする自動駆動式ローラコンベア。
IPC (2件):
B65G 39/00 ,  B65G 13/12
FI (2件):
B65G39/00 A ,  B65G13/12
Fターム (7件):
3F033BB02 ,  3F033BB16 ,  3F033FA01 ,  3F033FA04 ,  3F033FA08 ,  3F033GA06 ,  3F033GB08

前のページに戻る