特許
J-GLOBAL ID:201403055257610416
電動駐車ブレーキ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168517
公開番号(公開出願番号):特開2014-024514
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】液圧システムによるブレーキ力からEPBによる駐車ブレーキ力に切り替えるためにEPBによる駐車ブレーキ力を発生させたときに生じるショックを軽減する。【解決手段】EPBの動作の完了タイミングと車両の停止タイミングとを一致させる。具体的には、車速Vが車速閾値Vthに至ったタイミングに基づいてEPBを作動させることで、これらのタイミングを一致させる。これにより、走行中や車両が完全に停止した後のように、EPBを動作させることによるショックをドライバが感じ易いときを避けて駐車ブレーキ力を発生させることができる。これにより、液圧システムによるブレーキ力からEPBによる駐車ブレーキ力に切り替えるためにEPBによる駐車ブレーキ力を発生させたときに生じるショックを軽減することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の走行中に電動駐車ブレーキ(2)の動作指示が出された緊急ブレーキ時に、ブレーキ液圧にてブレーキ力を制御する液圧システム(7、8)によってブレーキ液圧を制御してブレーキ力を発生させたのち、前記電動駐車ブレーキ(2)にて車輪をロックするロック動作を行うことで駐車ブレーキ力を発生させ、前記液圧システム(7、8)により発生させたブレーキ力を前記電動駐車ブレーキ(2)による駐車ブレーキ力に切り替える停車切替制御を実行する電動駐車ブレーキ制御装置であって、
所望の駐車ブレーキ力を発生させて前記電動駐車ブレーキ(2)の動作を完了させる完了タイミングが前記車両の停止タイミングと一致すると想定される前記電動駐車ブレーキ(2)の動作開始タイミングを検出する開始タイミング検出手段(200、205、300、305)と、
前記開始タイミング検出手段(200、205、300、305)で検出された動作開始タイミングより前記電動駐車ブレーキ(2)を動作させ、前記所望の駐車ブレーキ力を発生させたときに該電動駐車ブレーキ(2)の動作を完了させることで、この完了タイミングを前記車両の停止タイミングと一致させる停車時ロック制御手段(210、310)と、を有していることを特徴とする電動駐車ブレーキ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (55件):
3D049BB03
, 3D049CC02
, 3D049CC04
, 3D049CC07
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049HH39
, 3D049HH40
, 3D049HH41
, 3D049HH42
, 3D049HH43
, 3D049HH47
, 3D049HH51
, 3D049HH53
, 3D049HH54
, 3D049RR01
, 3D049RR02
, 3D049RR09
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, 3D246BA02
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, 3D246GA01
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, 3D246GB01
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, 3D246GB37
, 3D246GC11
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, 3D246HA06A
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, 3D246HA38A
, 3D246HA51A
, 3D246HA64A
, 3D246HA87B
, 3D246HA91B
, 3D246HA91C
, 3D246HA94B
, 3D246JA12
, 3D246JB02
, 3D246JB05
, 3D246JB10
, 3D246JB52
, 3D246LA01Z
, 3D246LA02Z
, 3D246LA12Z
, 3D246LA13Z
, 3D246LA16Z
, 3D246LA73Z
, 3D246MA03
, 3D246MA20
, 3D246MA37
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