特許
J-GLOBAL ID:201403055448962843
蓄電装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271327
公開番号(公開出願番号):特開2014-116260
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】異常時に迅速に内部エネルギーを放出させることができる蓄電装置を提供する。【解決手段】蓄電装置1では、ケース2の側面部に箔群21が複数回巻き回されている。この箔群21により、例えば釘などの金属製の棒状部材Pを箔群21に貫通させることで、第1の金属箔31と第2の金属箔32を短絡させ、内部エネルギーを放出させることができる。この蓄電装置1では、第1の金属箔31が正極端子5に接続され、第2の金属箔32が負極端子6に接続されている。したがって、第1の金属箔31と棒状部材Pとの接触部分、及び第2の金属箔32と棒状部材Pとの接触部分がいずれも内部エネルギーの放出経路となり、内部エネルギーを迅速に放出させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正極端子と負極端子とが外面側に設けられたケースと、
前記正極端子に接続された正極と、前記負極端子に接続された負極と、前記正極と前記負極との間に配置されたセパレータとを有し、前記ケース内に収容された電極組立体と、を備え、
前記ケースの外面側の少なくとも一部には、前記正極端子に接続された第1の金属箔と、前記負極端子に接続された第2の金属箔と、前記第1の金属箔と前記第2の金属箔との間に配置された絶縁層とを積層してなる箔群が配置されていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 2/34
, H01M 2/02
, H01M 2/30
FI (4件):
H01M2/34 A
, H01M2/02 A
, H01M2/34 B
, H01M2/30 D
Fターム (25件):
5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H011DD02
, 5H011DD11
, 5H011DD21
, 5H011EE04
, 5H011FF03
, 5H011GG09
, 5H011HH08
, 5H043AA04
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA13
, 5H043DA08
, 5H043DA26
, 5H043EA29
, 5H043EA58
, 5H043FA33
, 5H043GA18
, 5H043GA23
, 5H043GA24
, 5H043HA31D
, 5H043JA13D
, 5H043JA21D
, 5H043KA45D
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