特許
J-GLOBAL ID:201403055554663626
液晶パネルの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133526
公開番号(公開出願番号):特開2013-257444
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】誘電率異方性が負の液晶材料を用いた場合でも、液晶層の厚さを適正化することのできる液晶パネルの製造方法を適用すること。【解決手段】液晶パネルを製造するにあたって、注入工程で、空セル3e内に液晶材料50aを注入した後、検査工程において、液晶パネル3に検査光を供給するとともに、液晶パネル3からの出射光を検出して液晶材料50aの注入量を検査する。そして、調整工程では、検査工程での検査結果に基づいて、空セル3e内への液晶材料50aの注入量を調整して液晶注入口107aを封止材106で塞ぐ。ここで、液晶材料50aは、誘電率異方性が負であり、液晶パネル3はノーマリーブラックモード用であるが、検査工程では、液晶パネル3に通電した状態で液晶パネル3に検査光を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板とをシール材で貼り合わせて液晶注入口を備えた液晶パネル用の空セルを形成する空セル形成工程と、
真空注入法により前記液晶注入口から前記空セル内に誘電率異方性が負の液晶材料を注入して液晶パネルとする注入工程と、
前記液晶パネルに通電した状態で前記液晶パネルに検査光を供給するとともに、当該液晶パネルからの出射光を検出する検査工程と、
を有し、
該検査工程での前記出射光の検出結果に基づいて前記空セル内への前記液晶材料の注入量を調整した状態で前記液晶注入口を封止材により塞ぐことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/13 101
, G02F1/1341
Fターム (17件):
2H088FA03
, 2H088FA04
, 2H088FA10
, 2H088FA11
, 2H088FA20
, 2H088FA26
, 2H088FA30
, 2H088JA10
, 2H088MA17
, 2H088MA20
, 2H189EA04Z
, 2H189FA68
, 2H189FA70
, 2H189FA77
, 2H189HA12
, 2H189HA14
, 2H189JA10
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