特許
J-GLOBAL ID:201403055996251157

クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013350
公開番号(公開出願番号):特開2014-145393
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】大型化することなく動力伝達状態の変化を防止することができるクラッチを提供する。【解決手段】螺旋溝33とスライドピン60との当接部に、螺旋溝33にスライドピン60が挿入されているときに螺旋溝33の放射外方へのスライドピン60の移動を規制する移動規制手段として、スライドピン60の先端部である挿入部62に形成され、この挿入部62から螺旋溝33側に突出する突き出し部82と、スライドピース20に装着され、この螺旋溝33の外周部においてスライドピン60側に突出するストッパー部材84と、を有し、螺旋溝33にスライドピン60が挿入されているときに、突き出し部82がストッパー部材84に当接することで、螺旋溝33の放射外方へのスライドピン60の移動を規制するように構成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
駆動側回転体と、 前記駆動側回転体の軸線方向に沿って移動することにより前記駆動側回転体と連結される第1の位置と前記駆動側回転体との連結が解除される第2の位置とに変位可能な従動側回転体と、 前記従動側回転体を前記第2の位置から前記第1の位置に向けて付勢する付勢部材と、を備え、 前記従動側回転体には前記付勢部材の付勢方向に延びる螺旋溝が形成され、 前記螺旋溝に挿入可能かつ前記軸線方向に移動不能なスライドピンを有し、 前記螺旋溝と前記スライドピンとの当接部に、前記螺旋溝に前記スライドピンが挿入されているときに前記螺旋溝の放射外方への前記スライドピンの移動を規制する移動規制手段を設けたことを特徴とするクラッチ。
IPC (1件):
F16D 41/08
FI (1件):
F16D41/08 Z

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