特許
J-GLOBAL ID:201403056028746530

後処理装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096171
公開番号(公開出願番号):特開2014-218311
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】用紙の自重落下や押し動かしによる後端揃えができにくいステイプルトレイが用いられた場合でも、プレスタックされた用紙の後端揃えが確実に行える構成を備えた後処理装置を提供する。 【解決手段】用紙の綴じ処理に用いられる綴じ手段に対向させて設けられているステイプルトレイ21に向けて用紙Pを搬送する搬送路、該搬送路から分岐して用紙を一旦待機させるプレスタック搬送路4、前記ステイプルトレイ21に設けられて前記用紙の端縁を突き当てて端縁揃えを行う端縁フェンス24,25、該端縁フェンス24,25近傍で前記ステイプルトレイ21の上方に配置されて前記用紙を前記端縁フェンスに向けて移動させる戻しローラ41を備えた後処理装置であって、 前記用紙を挟んで前記戻しローラ41と対向する位置に、該戻しローラ41による用紙の移動時に発生する用紙同士の間での摩擦力よりも小さい搬送補助部材42が設けられていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
用紙の綴じ処理に用いられる綴じ手段に対向させて設けられているステイプルトレイに向けて用紙を搬送する搬送路、該搬送路から分岐して用紙を一旦待機させるプレスタック搬送路、前記ステイプルトレイに設けられて前記用紙の端縁を突き当てて端縁揃えを行う端縁フェンス、該端縁フェンス近傍で前記ステイプルトレイの上方に配置されて前記用紙を前記端縁フェンスに向けて移動させる戻しローラを備えた後処理装置であって、 前記用紙を挟んで前記戻しコロと対向する位置に、該戻しコロによる用紙の移動時に発生する用紙同士の間での摩擦力よりも小さい搬送補助部材が設けられていることを特徴とする後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/34 ,  B65H 37/04 ,  B65H 31/38
FI (3件):
B65H31/34 ,  B65H37/04 D ,  B65H31/38
Fターム (14件):
3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BB26 ,  3F054BH04 ,  3F054BH13 ,  3F054DA21 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC01 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る