特許
J-GLOBAL ID:201403056087506658

淡水化システム、育成方法、及び、淡水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070213
公開番号(公開出願番号):特開2014-193427
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】淡水をくみ上げるポンプなど電力を利用する設備を省くことができる淡水化システム等を提供することを目的とする。【解決手段】液体から淡水を得る淡水化装置10Aと、淡水を揚水する揚水場32と、を備え、淡水化装置10Aは、液体を貯める空間を有する水槽11の下に位置し、かつ、複数の撥水粒子で構成される撥水粒子層14と、撥水粒子層14の下に位置し、撥水粒子層14を通過した水蒸気を液化することにより淡水を得る液化層14Aとを有し、液化層14Aの上部境界の第1位置には、第1位置以上の水位の淡水を排水する貯水排水口17が設けられ、液化層14Aは、淡水を揚水場32へ導水する複数の導水粒子で充填され、複数の導水粒子の粒子径は、揚水場32に近づくほど小さくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体から淡水を得る淡水化装置と、 前記淡水を揚水する揚水場と、を備え、 前記淡水化装置は、 前記液体を貯める空間を有する水槽の下に位置し、かつ、複数の撥水粒子で構成される撥水粒子層と、 前記撥水粒子層の下に位置し、前記撥水粒子層を通過した水蒸気を液化することにより前記淡水を得る液化層とを有し、 前記液化層の上部境界の第1位置に、前記第1位置以上の水位の前記淡水を排水する排水口が形成され、 前記液化層は、前記淡水を前記揚水場へ導水する複数の導水粒子で充填され、 前記複数の導水粒子の粒子径は、前記揚水場に近づくほど小さくなる、 淡水化システム。
IPC (4件):
C02F 1/04 ,  B01D 1/02 ,  B01D 5/00 ,  A01G 27/04
FI (4件):
C02F1/04 Z ,  B01D1/02 ,  B01D5/00 Z ,  A01G27/00 502C
Fターム (10件):
4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4D034DA01 ,  4D076BA02 ,  4D076BC11 ,  4D076CA11 ,  4D076CA19 ,  4D076DA22 ,  4D076DA26

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