特許
J-GLOBAL ID:201403056270615156

グラフデータの再帰クエリを用いたストリームデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250965
公開番号(公開出願番号):特開2014-123354
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】グラフデータの再帰クエリを用いたストリームデータ処理方法を提供する。【解決手段】ストリームデータ処理コンピュータは、ストリームデータである入力ストリームを受信し、クエリを実行する演算部の実行順序を管理し、ストリームデータである出力ストリームを出力するクエリ実行部と、前記クエリを実行する際に生成されるデータを格納する一時格納部を含むメモリと、を含む。前記演算部は、複数の静的再帰実行部と、判定演算部と、動的再帰実行部と、を含む。前記複数の静的再帰実行部は、前記クエリの静的再帰実行を再帰数の回数行う。前記判定演算部は、前記クエリの静的再帰実行が前記再帰数の回数行われた後で、予め設定された条件が満たされているか否かを判定する。前記動的再帰実行部は、前記予め設定された条件が満たされていない場合、動的再帰実行によって前記クエリの実行を続行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロセッサと、 ストリームデータである入力ストリームを受信し、クエリを実行する演算部の実行順序を管理し、ストリームデータである出力ストリームを出力する、クエリ実行部と、 前記クエリを実行する際に生成されるデータを格納する一時格納部を含むメモリと、を含むストリームデータ処理コンピュータであって、 前記演算部は、複数の静的再帰実行部と、判定演算部と、動的再帰実行部と、を含み、 前記複数の静的再帰実行部は、前記クエリの静的再帰実行を再帰数の回数行い、 前記判定演算部は、前記クエリの静的再帰実行が前記再帰数の回数行われた後で、予め設定された条件が満たされているか否かを判定し、 前記動的再帰実行部は、前記予め設定された条件が満たされていない場合、動的再帰の値に基づいて、前記複数の静的再帰実行部の最後の静的再帰実行部の最後の結果から、動的再帰実行によって前記クエリの実行を続行する、ストリームデータ処理コンピュータ。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 419B ,  G06F17/30 160Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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