特許
J-GLOBAL ID：201403056396469058
アクチュエータ及び撮像装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 櫻井 智
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-120416
公開番号（公開出願番号）：特開2014-239595
出願日： 2013年06月07日
公開日（公表日）： 2014年12月18日
要約：
【課題】本発明は、電気機械変換素子に軸方向と垂直方向の外力がかかり難く、電気機械変換素子が損傷したり、圧電素子端部の接合面が剥がれるおそれの少ないアクチュエータ及び撮像装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、電気機械変換素子である圧電素子2と、圧電素子2の一端に接合された被振動部材3と、圧電素子2の他端を保持した保持部材としての錘4とを備える。被振動部材3は、被振動部材用筒状部32を備え、又、錘4は、錘用筒状部42を備える。そして、被振動部材用筒状部32と錘用筒状部42とは、圧電素子2の軸方向に移動可能且つ軸方向と垂直な方向に移動不能に連結されている。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
電気エネルギーを機械エネルギーに変換して軸方向に振動可能な電気機械変換素子と、
前記電気機械変換素子の振動が伝達されるように、前記電気機械変換素子の軸方向の一端に接合された被振動部材と、
前記電気機械変換素子の軸方向の他端を保持した保持部材とを備え、
前記被振動部材と保持部材との少なくとも一方は、前記電気機械変換素子を内包するように前記電気機械変換素子の軸方向に延ばされた筒状部を備え、
前記被振動部材と保持部材とは、前記電気機械変換素子の軸方向に移動可能且つ前記軸方向と垂直な方向に移動不能に前記筒状部を介して互いに連結されていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (12件)：
2H044BE04
, 2H044BE10
, 5H680BB02
, 5H680BB15
, 5H680BC01
, 5H680DD03
, 5H680DD23
, 5H680DD34
, 5H680DD53
, 5H680DD57
, 5H680DD65
, 5H680DD66
