特許

J-GLOBAL ID：201403056406526969

接合部材および建築構造

発明者： 照井 清貴 ,  緑川 武郎
出願人/特許権者： 株式会社ポラス暮し科学研究所
代理人 (2件)： 井上 真一郎 ,  小池 伸太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-020638
公開番号（公開出願番号）：特開2014-152454
出願日： 2013年02月05日
公開日（公表日）： 2014年08月25日
要約：

【課題】住まいの自由な設計が可能となる接合部材を提供する。【解決手段】接合部材1は、部材31に固定される第1の面11と、第1の面11に垂直であり、部材51が有するスリット52に挿入される第2の面21とを備えている。接合部材1の第1の面11を、部材31に固定する固定部材41〜44は、部材31を介して部材51の反対側に接合される部材71が有するスリットに挿入される他の接合部材101を固定する固定部材91と干渉しないように長手方向が互いに異なる線上にあって、第2の面21は、他の接合部材101が備える第2の面111と同一平面上に存在する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

第1の部材に、第2の部材を接合する接合部材において、 前記第1の部材に固定される第1の面と、 前記第1の面に垂直であり前記第2の部材が有するスリットに挿入される第2の面と、 を有し、 前記第1の面を前記第1の部材に固定する固定部材は、前記第1の部材を介して前記第2の部材の反対側に接合された第3の部材が有するスリットに挿入される他の接合部材を固定する固定部材と干渉しないように長手方向が互いに異なる線上にあって、 前記第2の面は、前記他の接合部材が備える第2の面と同一平面上に存在する、 ことを特徴とする接合部材。

IPC (1件)：

E04B 1/58

FI (6件)：

E04B1/58 503L ,  E04B1/58 504L ,  E04B1/58 506L ,  E04B1/58 508L ,  E04B1/58 509A ,  E04B1/58 507L

Fターム (20件)：

2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125AG52 ,  2E125BB12 ,  2E125BB22 ,  2E125BB25 ,  2E125BC02 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BD03 ,  2E125BE02 ,  2E125BE07 ,  2E125BF01 ,  2E125CA05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 木部材の接合構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-151087   出願人：株式会社ポラス暮し科学研究所
• 木造建築物の接合金物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-193532   出願人：三井木材工業株式会社
• 柱と梁の接合構造および木造建築物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-014346   出願人：福田忠夫