特許
J-GLOBAL ID:201403056459327887

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222659
公開番号(公開出願番号):特開2014-073278
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】新たに有利遊技状態に制御されるのか、または有利遊技状態に制御されなくなるのかといったことに期待を寄せるタイミングを遊技者に認識させやすくすること。【解決手段】通常状態にて小当りが発生した際に移行する第1特殊状態における1〜50回の図柄変動で小当りが発生しても遊技状態を移行せず、51回目の図柄変動にて発生した小当りの種別が小当りA〜Cのいずれかであれば新たに第2特殊状態へ移行することで特殊状態を継続し、小当たりDまたはEであれば通常状態に移行することで特殊状態を終了する。これにより、遊技状態の継続または終了が51回目の図柄変動にしかおこなわれることがなく、特殊状態の継続に対して期待を寄せるタイミングをわかりやすくすることができる。【選択図】図27
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1始動領域に遊技媒体が進入したことにもとづいて各々を識別可能な第1識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、 前記遊技領域に設けられた第2始動領域に遊技媒体が進入したことにもとづいて各々を識別可能な第2識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示手段と、 前記第2識別情報の表示結果が、第1の表示結果と第2の表示結果を含む所定の表示結果となったことにもとづいて入賞容易状態となる可変入賞口とを備え、 前記可変入賞口に遊技媒体が入賞したことに応じて有利な価値を付与する遊技機であって、 所定条件が成立したあとの可変表示回数が特定回数となるまでの期間において、該所定条件が成立する前に比べて前記入賞容易状態となりやすい有利遊技状態に制御する有利遊技状態制御手段を備え、 前記有利遊技状態制御手段は、可変表示回数が前記特定回数となるまでは可変表示の表示結果として所定の表示結果が導出表示されたか否かに関わらず前記有利遊技状態を継続し、前記所定条件が成立したあとの可変表示回数が前記特定回数となるときに、前記可変表示の表示結果が前記第1の表示結果となった場合には新たに有利遊技状態に制御し、前記第2の表示結果となった場合には有利遊技状態に制御しない ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088EB12

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