特許
J-GLOBAL ID:201403056732410199

把手付き合成樹脂製壜体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282565
公開番号(公開出願番号):特開2013-056710
特許番号:特許第5637462号
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】胴部の後部に凹部(2)を形成した合成樹脂製の2軸延伸ブロー成形品である壜本体(1)と、 縦長板状の把持部(4)の上端部と下端部にそれぞれ上部組付きアーム(6)と下部組付きアーム(8)を前方へ連設し、前記上部組付きアーム(6)の先端部に上方へ突出する係止突片(7)を設け、前記下部組付きアーム(8)の先端部に、下方に突出する係止突片(10)と上方に突出する係止突片(10t)の中の少なくとも一方の係止突片を設け、インサート材として前記凹部(2)にアンダーカット状に組み付けられる合成樹脂製の射出成形品である把手(3)と、から構成され、 前記上部組付きアーム(6)と前記下部組付きアーム(8)には、前記係止突片(7、10、10t)の後方基端部の近傍から、 下記(i)〜(v)より選択される箇所に (i)上部組付きアーム(6)の前記係止突片(7)が設けられた上面を後方に延び前記把持部(4)の前面頂部まで延設された、 (ii)下部組付きアーム(8)の前記係止突片(10t)が設けられた上面を後方に延びる、 (iii)下部組付きアーム(8)の前記係止突片(10t)が設けられた上面を後方に延び、かつ前記係止突片(10)が設けられた下面を後方に延び前記把持部(4)の下端まで延設された両面に、 (iv)上部組付きアーム(6)の前記係止突片(7)が設けられた上面を後方に延び前記把持部(4)の前面頂部まで延設され、かつ下部組付きアーム(8)の前記係止突片(10t)が設けられた上面を後方に延びた又は前記係止突片(10)が設けられた下面を後方に延び前記把持部(4)の下端まで延設されたどちらか片面に、 (v)上部組付きアーム(6)の前記係止突片(7)が設けられた上面を後方に延び前記把持部(4)の前面頂部まで延設され、かつ下部組付きアーム(8)の前記係止突片(10t)が設けられた上面を後方に延び及び前記係止突片(10)が設けられた下面を後方に延び前記把持部(4)の下端まで延設された両面に、 凹溝(13)が形成され、 前記壜本体(1)の胴部壁と、前記凹溝(13)との間に形成される隙間(S)により、該凹溝(13)に沿って空気抜きのための連通路(12)を形成する構成としたことを特徴とする把手付き合成樹脂製壜体。
IPC (1件):
B65D 23/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 23/10 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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