特許
J-GLOBAL ID:201403056741744652
ブレーキパッド押圧ばねとそれを用いたディスクブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107881
公開番号(公開出願番号):特開2014-228054
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】ディスクブレーキに採用される挟持固定式のパッド押圧ばねのパッド裏板に対する装着を安定させ、さらに、弾性アームの変形モードも安定させることで後進制動時の打音抑制やブレーキのいわゆる鳴き防止の性能を高めることを課題としている。【解決手段】ディスクブレーキのパッドにパッド裏板を挟持部で挟持して装着するパッド押圧ばね1であり、ディスクロータの正転方向に向けてパッドを押圧する弾性アーム3を挟持部2の基端側に連ならせて設け、その弾性アーム3を、所定値を超える荷重をパッドを押圧した方向と反対向きに受けたときに先端側がパッド裏板14aの側面又は挟持部2に接触して押圧ばねのばね定数が前記所定値を超える荷重が印加されていないときよりも増大するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスクブレーキのブレーキパッドにパッド裏板を挟持部で挟持して装着するブレーキパッド押圧ばねであって、
ディスクロータの正転方向に向けて前記ブレーキパッドを押圧する弾性アームを前記挟持部の基端側に連ならせて設け、その弾性アームを、所定値を超える荷重をパッドを押圧した方向と反対向きに受けたときに先端側が前記パッド裏板の側面又は前記挟持部に接触して押圧ばねのばね定数が前記所定値を超える荷重が印加されないときよりも増大するように構成したブレーキパッド押圧ばね。
IPC (2件):
F16D 65/097
, F16D 55/226
FI (2件):
F16D65/097 C
, F16D55/224 104A
Fターム (9件):
3J058AA43
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA77
, 3J058BA21
, 3J058BA53
, 3J058CA64
, 3J058DD07
, 3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ディスクブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-261730
出願人:株式会社アドヴィックス
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-140562
出願人:アイシン精機株式会社
-
ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-063144
出願人:本田技研工業株式会社, 日信工業株式会社
審査官引用 (3件)
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ディスクブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-261730
出願人:株式会社アドヴィックス
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-140562
出願人:アイシン精機株式会社
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-063144
出願人:本田技研工業株式会社, 日信工業株式会社
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