特許
J-GLOBAL ID:201403056763235387
水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255826
公開番号(公開出願番号):特開2014-100692
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】海水等から少ないエネルギーで安価で容易に脱塩できる水処理方法を提供する。【解決手段】上記課題は、被処理水と、下限臨界温度を有する感温性物質を水に溶解した誘導溶液を半透膜を介して接触させ、前記被処理水中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させ、水で希釈された希釈誘導溶液と膜濃縮水を得る順浸透工程と、前記希釈誘導溶液を前記下限臨界温度未満の温度で前記感温性物質が疎水性化する温度まで加温する加温工程と、前記加温工程で加温され、疎水性化した感温性物質を希釈誘導溶液から感温性物質濃縮液として固液分離する固液分離工程と、前記固液分離工程で分離された感温性物質濃縮液を感温性物質が親水性化する温度まで冷却し、誘導溶液を再生する冷却工程とを有することを特徴とする水処理方法によって解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水と、下限臨界温度を有する感温性物質を水に溶解した誘導溶液を半透膜を介して接触させ、前記被処理水中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させ、水で希釈された希釈誘導溶液と膜濃縮水を得る順浸透工程と、前記希釈誘導溶液を前記下限臨界温度未満の温度で前記感温性物質が疎水性化する温度まで加温する加温工程と、前記加温工程で加温され、疎水性化した感温性物質を希釈誘導溶液から感温性物質濃縮液として固液分離する固液分離工程と、前記固液分離工程で分離された感温性物質濃縮液を感温性物質が親水性化する温度まで冷却し、誘導溶液を再生する冷却工程とを有することを特徴とする水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 61/00
, B01D 61/14
, B01D 61/58
FI (4件):
C02F1/44 G
, B01D61/00 500
, B01D61/14
, B01D61/58
Fターム (35件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006GA14
, 4D006KA02
, 4D006KA11
, 4D006KA15
, 4D006KA33
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA54
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KA57
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB15
, 4D006KB20
, 4D006KB30
, 4D006KD30
, 4D006KE16R
, 4D006MB05
, 4D006MC03
, 4D006MC04
, 4D006MC18
, 4D006MC27
, 4D006MC30
, 4D006MC54
, 4D006MC57
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB03
, 4D006PC80
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