特許
J-GLOBAL ID:201403056812948459

ディスク状素材の熱間鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075815
公開番号(公開出願番号):特開2014-200792
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】被鍛造材の表面欠陥の防止と、鍛造中の被鍛造材の中心軸の位置ずれを確実に防止し、偏肉等の不良を防止することが可能な回転鍛造によるディスク状素材の熱間鍛造方法を提供する。【解決手段】ディスク状素材の熱間鍛造方法において、上型1及び下型6のうち少なくとも上型1の作業面には型彫面が形成され、且つ、前記上型1の中心軸には突起部2を有し、突起部2から上型1の外周方法に延びた凸部3と、凸部3の両側に凹部4を具備し、上型1を用いて被鍛造材5を鍛造し、押圧毎に被鍛造材5を回転移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被鍛造材を上型と下型の間に配置して熱間鍛造するディスク状素材の熱間鍛造方法において、 前記上型および前記下型のうち少なくとも前記上型の作業面には型彫面が形成され、且つ、前記上型の中心軸には突起部を有し、該突起部から前記上型の外周方法に延びた凸部と、該凸部の両側に凹部を具備し、 前記上型を用いて被鍛造材を鍛造するとき、 (1)前記上型と被鍛造材の中心軸を合わせる位置合わせ工程と、 (2)前記上型を圧下することにより、前記上型に設けられた凸部により被鍛造材を押圧する押圧工程と、 (3)前記押圧工程後に被鍛造材を相対的に円周方向に回転させることにより、次の押圧する位置に回転移動させる回転移動工程と、 を含み、前記(2)及び(3)を繰返すことにより、被鍛造材の押圧面全面を熱間鍛造することを特徴とするディスク状素材の熱間鍛造方法。
IPC (2件):
B21J 13/02 ,  B21K 1/32
FI (4件):
B21J13/02 Z ,  B21K1/32 Z ,  B21J13/02 L ,  B21J13/02 A
Fターム (4件):
4E087CB01 ,  4E087ED04 ,  4E087ED07 ,  4E087HA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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