特許
J-GLOBAL ID:201403056876672520

L型ダクトを用いた騒音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人篠原国際特許事務所 ,  篠原 泰司 ,  藤中 雅之 ,  鈴木 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037705
公開番号(公開出願番号):特開2014-163198
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】既存のバーナを有効に活用し、アスファルトプラントの稼働を止めることなく、取り付け部周辺が狭隘な既存のアスファルトプラントのバーナへの接続が可能な騒音低減装置を提供すること。【解決手段】本発明のL型ダクトを用いた騒音低減装置は、アスファルトプラントのバーナ1に接続され、バーナで発生する騒音を低減する装置であって、内壁に吸音材が貼られた筒状のダクト3がL型に形成され、一端はバーナの接続部となり、他端は開放端部となり、ダクト内の騒音を検知する検出マイクロホン4と、検出マイクロホンで検知したダクト内の騒音の音波を逆位相に変換する制御器7と、制御器からの出力により逆位相の音波を発生させるスピーカ5と、スピーカによって逆位相の音波を発生させた後の騒音を検知する誤差マイクロホン6を備え、検出マイクロホンはダクトのバーナの接続部側の直線部の騒音を検知する位置に設けられ、スピーカはダクトの開放端部側の直線部内に音を発するように設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アスファルトプラントのバーナに接続され、前記バーナで発生する騒音を低減する装置であって、 内壁に吸音材が貼られた筒状のダクトがL型に形成され、一端は前記バーナの接続部となり、他端は開放端部となり、 前記ダクト内の騒音を検知する検出マイクロホンと、前記検出マイクロホンで検知したダクト内の騒音の音波を逆位相に変換する制御器と、前記制御器からの出力により逆位相の音波を発生させるスピーカと、前記スピーカによって逆位相の音波を発生させた後の騒音を検知する誤差マイクロホンを備え、 前記検出マイクロホンは前記ダクトの前記バーナの接続部側の直線部の騒音を検知する位置に設けられ、前記スピーカは前記ダクトの前記開放端部側の直線部内に音を発するように設けられていることを特徴とするL型ダクトを用いた騒音低減装置。
IPC (2件):
E01C 19/10 ,  G10K 11/178
FI (2件):
E01C19/10 Z ,  G10K11/16 H
Fターム (4件):
2D052AA03 ,  2D052BA11 ,  2D052BA23 ,  5D061FF02

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